テーマ:デリシャスなおすすめ!(813)
カテゴリ:大久保一彦の二つ星と三つ星の間
銀座にある『タテルヨシノ』の支配人の杉本さんから小澤さんのバーベキューに誘われました。
そこで、小澤さんとの久々の再会をしたわけですが、小澤さんはあの名店『アピシウス』のシェフソムリエを辞めたあと、小山薫堂氏とその運転手をしていた山田ゴローさんと小澤さんの共同出資で東京タワーを見上げる立地でバーを始めたとのことです。 そりゃー、行かないといけないでしょうってな感じで、その『月下 (ゲッカ GEKKA)』に出没して、お酒の御勉強です。 放送作家を目指していた山田さんが運転手をしていたときに、小山さんの賄いを作っていて、料理上手だということで、月曜日と火曜日だけやっている『月火』という店をやっていたのが前進だそうです。 ファサードはオープンになっていますが、入り口はここにはありません。 こちらは倉庫のプラットフォームを活用したそうです。 下に降りれば東京タワーを見上げることができます。 「開け鉄扉!!!」と小澤さんが告げるとなんと!!これ以上は言えません。 まずは泡からいきましょう。 小澤さんですからね。ワインがいいと思ったわけです。 しかし!後から来た人たちは、小澤さんを知らないのでしょう。 好き勝手にオーダーします。 グラスが小さいのか、はたまたバーテンダーでないのか、小澤さんはカクテルと格闘しています。 今日食べたのは紫色のジャガイモのスープ 藁で軽く炙った鰹と茄子 食感のハーモニーがなかなかです 泥豚のスぺリアリブのグリル カポナータ添え 京都の旦那直伝のわらび餅。 上手上手。 相当いいわらび粉使っていますね。 食後は小澤さんの秘蔵のリキュールを。 次回は今日出来上がったというパテカンをお勉強します。 これお土産?なわけないですね。 そんなこんなでアピシウスから団体が来て、隠れ家も大盛況に。 早い時間が狙い目か。 月下 (ゲッカ GEKKA) 東京都港区東麻布1-9-3 電話 03-3589-4111 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.08 12:18:55
[大久保一彦の二つ星と三つ星の間] カテゴリの最新記事
|
|