カテゴリ:鮨行天
《啓蟄の魚勉強会》行天@福岡市薬院
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は福岡に出没しております。 お昼はお世話になっています重藤さんと書籍の打ち合わせをして、夜はこちらでお勉強です。 本日の学友は珈琲のスペシャリストの齋藤正二郎さんとDr.Hummerさんです。 まずは、唐津の真鯛からスタートです。 これは凄い!! 活っているのに脂と旨さがマキシマム!! 唐津にこんな真鯛があったとは、という印象で、多分今まで食べた真鯛の中で一番おいしいと思います。まさに未知の味ですね。 そして未知も既知になったのです。 続いては白魚です。 食べるとわかる赤穂の白魚ってやつですね。 このシャリシャリとする骨の感覚でわかるのです。 一応、福岡校校長に確認すると、ニヤッと笑顔です。 さすがの食通のDr.Hummerもうまいと言っております。 福井のもずく小浜と天草の雲丹 前回とスタイルを変えた鮟肝が登場します。 はっきり言えば前回の鮟肝のほうが好きだが、これも進化の過程チューンナップされるでしょう。 続いては、軽く炙った蛍烏賊です。 さえずり。これも凄いです。 そして、しらすご飯。 本日の鮪はひっさげのようです。 ちょっとフェイントですが・・ 津居山の毛蟹。 桶生祐介さんを思い出します。 本日は初めてシャリきりをするポジションです。 お米は龍のひとみ。 粒がでかいです。 鮪はひっさげかと思いきや・・ 伊豆下田の延縄のシビマグロのカマの大トロ おお酸がええ!!!! で、 那智勝浦のひっさげの蛇腹 小鰭 今日は前回と全然スタイルが違い、ややあたりを強くしています。 切り返しの小鰭ですね。 対馬のトロ 三つの鮪を使い分けるとはまさに怪人! 香りよくふわっとした春子 大村の雲丹 真鯖 サヨリ タイラガイ 墨烏賊 鮑 この季節にしては濃厚なうまさのクロアワビです。 久々にうまい鮑を食べたという印象です。 鮑の肝 帆立 煮物に仕上げていますね。 味噌漬け太刀魚丼 軽く火を入れた玉子とステルレットキャビア 参考: http://www.ikoinoie.jp/caviar/index.html 津居山の毛蟹とキャビアのどんぶり 津居山の蟹の味わいが凄い!! 卵は軽く火を入れてくさみを消してあります。 明石の石鯛のまるごと味噌汁 本日も未知との遭遇があり、素晴らしかったです。 鮨行天 福岡県福岡市中央区平尾1-2-12 井上ビル 1F 電話 092-521-2200 本日のおすすめ 【宮崎キャビア MIYAZAKI CAVIAR 1983 BESTER】(世界三大珍味 / キャビア / きゃびあ / CAVIAR / 業務用 / 魚卵 / 送料無料 / ギフト / 贈答 / 国産 / 20g ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.03 21:01:59
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