カテゴリ:惣菜・弁当・食品売場研究
ヤオコーのカツ丼 しみしみのタレを食べるかつ丼
惣菜売場の人気商品のかつ丼。 最近は、うちの近くにある『スーパー三和』のように「厚切りロースかつ使用」という感じで肉を食べさせるカツ丼が多くなりました。 肉を食べさせるかタレを食べさせるか、商品開発にいると既知がつき肉を食べさせる路線になりがちです。さて、『ヤオコー』はどんな感じでしょう。 「煮込みロースかつ丼」480円(税込518円) 煮込みという商品の特長が書いてあります。 テレビで見てましたら、ラショナルのVCCを使って作っていたように記憶しています。 値付けは『スーパー三和』が本体398円なので価格だけ見ると高めの値付け。 煮込みというだけあってしみしみですね。 タレを食べる路線。大衆狙いの王道の手法です。 肉をたべるカツ丼は4切れが多いですが、こちらは肉は6切れです。もちろん、肉を食べるカツ丼でないので身はやや薄めです。でも、ボリュームはあります。なので480円はべつに悪くないと思います。 甘めの丼タレ。 でも、飽きの来ない感じですね。 それにしても18時30分を過ぎた弁当の売場はほぼ本体598円の商品の売れ残り。 ぱっとみ夜の狙うラインを高めにしているのかなという印象でした。 POSレジのデータ上は多分駅前なので売り切れるのでロス率的に気にならないでしょが、チャンスロスと言えばチャンスロスではあると言うのが私の印象。 参考 『飲食店儲かるメニューの作り方』(フォレスト出版) カレーコロッケのなぞ 大久保一彦の本 文豪ナツメは料理人が嫌い 1[本/雑誌] (ヒューコミックス) / 久部緑郎/原作 松本渚/漫画 大久保一彦/取材協力 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.20 06:39:13
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