テーマ:ハンバーグ(7)
カテゴリ:商品研究・料理研究
Hamburg Conel KITTE名古屋 @名古屋駅 ~京丹波高原豚100%豚バーグ
私はかつてフードコーディネタースクールの講座を立ち上げ講師をしておりました。 その生徒さんに金井秀樹さんという人気店を経営する卒業生がおります。 ある日、専門誌を読んでいると新宿御苑で『ハンバーグウイル』というハンバーグ店を経営していて、繁盛しているとのことです。 あの頃は私もハンバーグ専門店をいろいろお手伝いしていたので、講座では『シャーロックホームズ』の話をしましたね。 それで数年前も福岡でハンバーグ店を作るということで、金井さんの店を参考に『BistroO』というハンバーグ屋をやるべく料理長の宮崎さんのコーチをしましたね。 さて、愛知のクライアント先でハンバーグが話題になり、商品研究しようと名古屋駅界隈で参考になりそうな店を探しました。 それで『Hamburg Conel KITTE名古屋』という店が目にとまり、しかも豚のハンバーグということで行ってみることにしました。 食べログには、 「京丹波高原豚」使用した豚100%使用と書いてあります。 金井さんの店では温泉玉子が無料でつき、ソースによって推奨の食べ方があるとのことでした。 さて、こちらの店はどうでしょう。 ちなみに、昨日ビリヤニの商品研究にきた『エリックサウス』の真ん前に店はあります。ファサード写真取り忘れています。 夕方に予約を入れておきまして、入口で予約の・・とつげるスムーズに通されます。 研究会メンバーは先にいらっしゃいました。 座った4名掛けのお席は「狭っ」って感じです。 足元も狭く背中が痛くなります。 まずはメニューを見ましょう。 基本、ハンバーグしかないメニューに研究員は驚いています。 目的来店(行列のできる店)の店作りの基本ではあるのですが。 こちらの店はアラカルトメニューは少なく、コースは人数分注文しないといけません。 フリ客が多いこの場所だとここまでのコース推しはどうなのでしょう。 でも、前菜、ハンバーグ、セットと注文して、大してアラカルトと値付けは変わらないようです。 ならアラカルトでいきましょう。 デザートとcaféは1階にある『ラ・メゾン・ジュヴォー』で食べることを考えると気が利いているかもしれません。 ドリンクメニューを見るとピノノワール推し。 でも、ラインナップはイマイチかな(すいません)。 酒屋が作った感じです。 まずは自家製ジンジャエールから。 甘い!です。 サービス?のピクルス。 前菜には、私は海老と殻付きホタテのエスカルゴバターを注文。 研究員はこの手のレストランの既知がないようで、シェアを考えてか、カンパチのカルパッチョ バジルのタプナードを注文(おいおい)。後から生ハムとカマンベールチーズのConelサラダを追加。 まず、カンパチのカルパッチョ バジルのタプナード(税込990円)が到着。 私は東京で間八はまず注文しません。九州に行った時に天然もので鮮度の良いものなら良いですが。 だいたい養殖で脂が臭いですからね。 うむ、やはり。 海老と殻付きホタテのエスカルゴバター(税込1,012円)。 生ハムとカマンベールチーズのConelサラダ(税込1,023円) さて、ハンバーグ到着。 私は、 パテにとろとろ軟骨 200gで、フォアグラのクリームマスタードソース(+税込759円)をチョイス。 煮詰めたバルサミコとバターでふっくら火入れしたフォアグラにクリームソースを合わせました とのこと。 しまった、このソースだとハンバーグの肉の味わいがわからないな。 研究員1はモッツァレラチーズ17gのパテに入りをデミ+温玉 とろけるドイツ産モッツアレラチーズ 研究員2はとろとろ軟骨 170gのパテにでデミ おいしさの着地点をソースで食べるに偏っているような印象で『ハンバーグウイル』に比べるとサプライズがない印象。 どちらかと言うと利用動機を広げて、お客様の好き好きが出ないようにしている印象。 人に話すかと言うと話さないかな。 選んだ店舗の場所が良すぎたのか。 セットのライス。 セットのスープ。 Hamburg Conel KITTE名古屋 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1−1 KITTE名古屋 B1 電話 052-561-3329 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.05.20 15:03:57
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