カテゴリ:大久保一彦の惣菜売場づくりの鉄則
惣菜売場の原則 惣菜展開のふたつタイプ
惣菜売場をつくるときに、次のどちらかの選択に迫られます。 パターン1・その場で仕上げる要素を増やし、よりこだわっているように見せる パターン2・手間をある程度かけるにして、一カ所で集中して調理を行い配送する。 パターン1は私が多くの店を立ち上げました「とんかつ専門店」であれば、現場でより手作りで仕上げ、繰り返し行い熟練度が増すことで、端折って商品化をしているスーパーなどの惣菜店と食べた瞬間の違いを出すことができます。 現場作業が多くて、料理カテゴリーが増えると現場には多くの人員が必要になります。 生産年齢人口激減の時代ですから、スッタフマネージメントが苦手な現場ですと、維持するのがとてもたいへんになります。 一方、パターン2は、集中調理場を作り、ショックフリーザーや瞬間凍結機など高度化した機器を駆使して、現場に配送する方法です。 小さな売場が多い惣菜の現場においしてこらから重視されると考えております。 大久保一彦の本 非常識に売れる最強メニューがだれでもつくれる成功方程式 [ 大久保一彦 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.26 16:05:59
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