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カテゴリ:・・読み聞かせ
大人向けといわれる作品の朗読(表現原よみ)を
小学校1年生・3年生の孫が、 どう聞くか、興味を持って、朗読会に連れて行きました。 行く前に、公園で、少し、遊んでいきました。 小1のいとこ同士です。 この会で会えるので、双方が、 胸をわくわくさせていたようです。 朗読会は、中に15分の休憩を入れて、正味2時間。 最初は、童話でしたが大人向けの作品は、70分ありました。 上の写真は、 宮部みゆき作 本所深川ふしぎ草紙より 『置いてけ堀』 を聞いているところです。 これは、約40分の作品でした。 それをこのような表情で聞いていました。 恐い所が出てくると 体を引っ込めて『恐い』と言い、 ユウーモアのあるところは、 顔をくずして 聞いていました。 子どもでも作品によっては、大人向けの作品が、聞けるんだなあと、 発見したような気がしました。 そういえば、ショパン・バッハなど、子どもは、 ピアノやバイオリンで、それなりに、弾きこなしますからね。 読解力が低下していると言って、多くの方が、問題にしています。 それが、深い所から論議されると良いと願っています。 このような読み書かせ、これ自体は、楽しい時間を過ごすが 目的ですが、その中で、読解力も必然的に着くということも、視野に 入れても良いのではないでしょうかね。 そのためには、読み手が、読み聞かせの力を つけることも大切ですね。 大人向けの作品で子どもを引き込んだのは、 作品の良さもありますが、 (作品の良さとは、先ず、表象<イメージ>豊かに書けていいることですが) 読み手の力が決定的ですね。 僕の師は、 「表現よみができずして、国語教師が勤まるか」 と、言っています。 このブログ、ご賛同の方は、応援クリックして下さると、うれしいです。 小さなクリックでも,教育を良くする一歩だと信じたいです。 本日、お陰さまで、教育ブログランキング・4位になりました。 皆様に学ばせていただきながら、ここまで来ました。 応援クリックは、下のマークです。1日1回、有効です。
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