テーマ:旅先にて(468)
カテゴリ:カリフォルニアクイジーヌ
大久保一彦の勉強の成果をふりかえる、「世界あの店、このホテル」今日は、2005年に訪れた『Café Beaujolais』をレビューします。
“飲食店の勉強代行業は、サンフランシスコから北上して、スローライフを満喫する辺鄙な地、メンドシノに出没しております。 サンフランシスコからは車で約3時間かかります。アレクサンダーバレーを越え、がたがた道を二時間の旅でした。Sakuraリモの八木さん、長い時間の運転ありがとうございます。 今日は、そのメンドシノにある銘店『Café Beaujolais』に出没します。 メンドシノは、「えっ、こんな場所に」という辺鄙な場所です。しかし、景色はすばらしくとてもきれいです。このような景色を楽しみながら、スローライフを過ごす人が集まる村です。 そこで、家庭的なフレンチを提供しているのが『Café Beaujolais』です。 こちら、Café Beaujolaisを紹介していただいたのは『カフェ・ブロッサム』を経営する相場翁です。 このメンドシノにはB&Bは結構あり、このカフェボレーのようなレストランと役割分担しています。 このような、景勝地が成り立っている背景には、ホテルやレストランが共存共栄していることがあると思います。 ![]() カフェボレーで提供するのは、家庭的なフレンチです。 料理は地元の野菜を使いカリフォルニアの自然を感じるものです。 前菜は、酸味の使い方がうまかったのです。 メインはがんばっているって感じのフレンチ仕立てのメインです。 ただ、味がけんかしている感じが難点ですね。 他の人が食べていたポークチョップも昨年訪れました『Wente Vineyard』に比べると迫力に欠ける感じがしました。 しかし、こんな辺鄙な場所にレストランを維持していること自体立派なことじゃないかと思います。 場所を例えると、フランスのレジス・マルコン級の場所ですね。 ![]() そして、客単価約7千円。こんな30席ばかりの店がほぼ満席です。 しかも、回転していることに、正直驚きました。 Café Beaujolais 961 Ukiah St., Mendocino, California 95460 電話 707-937-5614 fax 707-937-3656 Café Beaujolais (ビストロ / ナパ・バレー/ソノマ・カウンティ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.08 14:21:45
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