カテゴリ:経営者のための連続コラム
弟子の樽井さんの「見える化」の本を手伝っていていろいろなことが見えてきます。
今日はそんな気づきをお話しましょう。 最近、プロセスが大切といいますね。 私はあえて結果がすべてといいたいです。 確かに見える化の本は仮説を立てて、PDCAサイクルをまわしていくというプロセスの本です。 でも、わすれてはいけないのは同じようにPDCAサイクルをまわしていても、 結果が異なることです。 私にしては学びがない、(例えば、去年やったことが今年に生かされていない)といことはあります。 しかし、そうではなくて、気づきがないのです。 気づきというのはお客さんに喜んでもらいたいという根から生じる、現場やミーティングでの気づきです。 そして、多くのうまくいかない店では、何らかの理由で「できない」と結論づけるのです。 つまり、この小さな気づきへの不作為が結果を生み出しているのです。 プロセス重視というのはそんなに甘いものではない、血のにじむ努力であることを、この本を書きながら感じました。 大久保一彦の本 ![]() 【送料無料】儲かる!売れる!繁盛店のアンケート術 ![]() 【送料無料】善の循環経営 今日も感動の手紙いただきました。 ありがとうございました。 樽井さんの本もよろしゅう ![]() 【送料無料】小さな飲食店売上を伸ばすメニューブックの作り方 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.30 10:21:02
[経営者のための連続コラム] カテゴリの最新記事
|
|