カテゴリ:スイーツ研究所
なにわ鯛焼きパイ (ユーハイム)@新大阪駅 ~鯛焼きの形のパイ
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は新大阪に出没しております。 実は、本日金沢の会員になられた方から町屋を取得してイタリアンをやるので、試食してセッションして欲しいという要望があり、金沢に向かいます。 しかし、ハワイアン航空がオイル漏れで緊急着陸して滑走路が一本封鎖されたために、間引かれてしまい、大阪伊丹経由になってしまいました。 新大阪で乗り換えますのでせっかくですので、新大阪の駅中に『ユーハイム』がやっている鯛の形をしたパイ屋をやっているということで、勉強してみます。 今日は、こしあんのパイたい焼きと、鯛の形をしたアップルパイと、神戸牛を使ったミートパイを注文してみます。 まずは、その日で消費しないといけないミートパイを実食。 こちらがミートパイ 中身の味はなかなかだと思いますが、量がやや少ない印象です。 割高に感じますね。 続いて、翌日、こしあんのパイたい焼きを実食! さすが、『ユーハイム』商品設計はしっかりしていますね。 パイの食感とこしあんの食感、甘さの全体感、なかなかいいですね。 前日購買ですが、さすが、うまいですね。 パイだからしかたないですが、240円というは鯛焼きのイメージはちょっと高いかも。 りんごパイは、リンゴの水分が中から生地をサクミを落としている印象。 これはイマイチ好みでないですね。 袋がダサいのはわざとかな。 そんなダサい袋に『ユーハイム』と入っていることもダサい。 それが狙いかもしれないが私がブランドマネージャーなら断固却下するな。 (あくまでも個人の感想です) 最後に、小さな3個入りのたい焼きくんなるものも購買したが入れ忘れてました。 せっかくなので、電話で対応を調査しました。 「新人なんですいません~」 これはあかんで、新人であっても『ユーハイム』の看板をしょっているんやし、こんなエクスキューズはいけませんね。夢を売っているんだから。しっかり未来を共有しないですね。 それで、「来た時にわかるようにしておきます」がソリューション。 これは入れ忘れが多い物販にありがちの対応ではあります。 しかも住所や連絡先も聞かれず。個人情報もあるんやろうが、そんな簡単でいいのか!(驚) 昔、食事仲間の某老舗最中屋は、新幹線で入れ忘れ届けにと、凄いですねと言うと、 「それぐらいしないと入れ忘れは無くならない」と言っていました、「部下は自分自身の鏡」すべては自分自身が引き起こしているとのことでした。 新人のせいにせず、己のトレーニングが下手と追い込んでこそ、業態の成功はあると確信しました。 『ユーハイム』は箱もの主体の企業ゆえ、ばら売りは苦手なのかもしれません。 注文後の導線の悪さと作業点数の大阪がとても気になりました。 私の前の人が購入中で私に商品が引き渡されるまで20分かかっていました。 私の単価が2203円だから、これではいくら“新人”でも人時生産性は低いような印象です。 もう少し、ショーケース周りの導線の改善が必要な印象です。 なにわ鯛焼きパイ (ユーハイム) 大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1 JR新大阪駅 3F エキマルシェ新大阪 ※残念ながらブログ掲載後に閉店しました。
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Last updated
2024.01.14 16:43:16
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