カテゴリ:大久保一彦のひとこと情報
”飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は札幌に出没しております。
相変わらず、蕎麦の勉強中。 今日は、車をとばして、『そば切 雨耕庵 (うこうあん)』に出没しております。 店は住宅地の中にあります。 うむ、狙ってますね。 店自体も普通の民家。 うむ、狙ってますね。 入り口の表札は少しクールに「そば切り 雨耕庵」と。 うむ、狙ってますね。 入り口扉の横にも・・ 「お願い ・老夫婦の細やかな商いです。 高額紙幣でのお支払いは困ります。 ・二十席足らずの狭い店です。 長居はご無用に。 ・袖振り合うも多生の縁。 相席を宜しく。 店主敬白」 うむ、狙ってますね。 メニューを広げようとすると 「ご案内 小庵では浦白町の契約栽培農場浅木文男さんの作ったぼたんと云う品種のそばを使用しています。 玄そば(殻付き)のまま石臼挽きする田舎とそば殻を取り除いて丸抜きの二種類を自家製粉しております」と。 うむ、こちらがおちか・・ おすすめを尋ねますと、二色ができると、女将さん。 というわけで、今日は、大根そばを、2色(丸抜き・田舎細打)でいきましょう。 かき揚げも追加しました。 中はこんな感じです。 それにしても、こちらの接客する女将さんがすばらしい。 名店の風格があります。 田舎はそばの香りが口の中をサマーランドという感じですね。 田舎の麺はかなり『カハラ』のよう。 名か抜きはうまくつながっています。 人生、いろいろ、そばもいろいろ。 コンセプトあるお店ですね。 勉強になりました。 そば切 雨耕庵 (うこうあん) 北海道札幌市西区西野6条5丁目5-25 電話 011-662-7361 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.27 17:33:58
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