カテゴリ:大久保一彦の商人のための情報
札幌市民御用達のそばチェーン
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は札幌に出没しております。 今日は、札幌のローカルそばチェーンの営業水準のお勉強です。 当該店舗は南8条の『遊鶴 南8条店 』でございます。 札幌の駐車場つきのロードサイド店の確保はなかなか難しく、実際、店舗開発のお手伝いをしてみると、長くやっている店はそのようなパターンが多いですね。 店内に入ると、感じのよい女性スタッフがたくさんおります。 教育研修に力を入れているのがわかります。 そして、この価格にしては雰囲気もいいですね。 しっかり立地の良い場所を抑え、QSCを追求する、チェーンレストランのあるべき姿かもしれません。 さっそく、実食してみましょう。 天丼とざるそばのセットを注文してみます。 そばは「ごまそば」ということで、テクスチャーに重きをおいた、「いやっほー」ということもないですが、「おいしくない」という人もいない設計ですね。タレは少し薄めで甘めですね。 価格帯からして利用頻度が高いのでしょう、飽きの来ない設計ですね。 そして、天ぷら、見た目はボリューム満点。 お味ですが、揚げ玉ドッキング天で、テクスチャー重視ですね。 サクっに近い、カリ、カリが食べるたびに連打します。 この食感が三叉神経を突き抜け!満腹中枢を刺激します~ 海老も21-25くらいですが、そのテクスチャーでまとまりすね。 そして、青がっぱが多い~!!! テーブルサービスしているのに、やすっ! 「飲食店は商品の究極の味がすべてではない」かぁ・・ 「なるほど~」という感じです。 人生いろいろ、あ味も、お店もいろいろ。 お勉強になりました。 遊鶴 南8条店 (【旧店名】鶴喜) 北海道札幌市中央区南8条西10丁目1035-1 電話 011-520-1002 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.20 16:19:18
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