テーマ:グルメな仕事(992)
カテゴリ:関東のうまい店
たまプラーザの東急百貨店にオープンした金沢で人気の回転寿司
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦はたまプラーザに出没しております。 今日は、2016年年8月にたまプラーザの東急百貨店にオープンした金沢で人気の回転寿司、『北陸金沢 まわる寿し もりもり寿し たまプラーザ店』に出没してみます。 金沢の市場を見学しているとよくみかけた『もりもり寿し』こうやって関東に出てくるとは思っておりませんでした。 夜、20時過ぎ、閉店時間を過ぎた百貨店の上にあります食堂街ですが、並んでおります。 なかなか凄いですね。 ![]() こちらがおすすめメニューです。 3種類のネタの盛り込みの皿で展開しています。 さて・・ ![]() まずは、能登宇出三点盛り560円からスタートしてみましょう。 ![]() 生梅貝、真鱈、柳鰆です。 市場魚貝類図鑑によれば、石川県金沢ではマカジキを「サワラ」というに対して鰆をヤナギサワラ(柳鰆)と言うらしい。(へー) 関東では、サゴチ(狭腰)、西日本では、サゴシと言うらしい。 鰆は出世魚で、徳島県阿南市『椿泊漁業協同組合』や高知県では小型魚をサゴシ、50センチ〜70センチほどをヤナギ、成魚をサワラと言うらしい。 ※出典:市場魚貝類図鑑 http://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%B5%E3%83%AF%E3%83%A9 続いては、石川県三点盛り840円にしてみます。 ![]() ホウボウ、ガス海老、柳鰆です。 少しがガス海老、弱り気味ですね。 足が速いからやむないか。 続いて、もりもり三点盛り1350円にしましょう。 ![]() 大トロ、牡丹海老、握り雲丹です。 牡丹海老の透明感も・・でもやむなしか。 高級ネタのデカ盛りですが、悪くはないですが、このアイテムはそんなに割安感はないかもしれませんね。 北陸らしく、白エビのかき揚げ。 ![]() これは、外さないアイテムですね。 ![]() 神奈川地物の障泥烏賊480円。○(←かきおぶた風表記) ![]() いくら △(←かきおぶた風表記) ![]() 小鰭 ・・ ~ガリが乗っているがこれはいらないですね。 文化が違う? ![]() 帆立貝 ~石川の寿司ですが、チェック。 縦割りしていないのが石川&関東流(笑) 最後に香箱蟹の味噌汁を注文してみます。 ![]() 半身を大胆に使っています。 ![]() 大胆に毛蟹を使う『すしざんまい』と似ていますね。 こちらは蟹の味わいはあります。 と言っても、金沢では+700円くらいのものですので、収益商品になるのでしょう。 価値観の差をついたうまい商品ですね。 ここからコンサル目線で・・ カウンター内でのサービスは良かったと思います。 居心地は良かったです。 ネタは、堀地さんのところより、現状いいように思いますが、お会計はずっしりですね。 コスパは決してよいとは言えないですね。 北陸で利用するときよりも、かなり高い印象です。 たまプラーザだから良いと言えばよいですが・・ 百貨店にありがちな、魅力のない盛り込みよりもよいか・・ というところですね。 北陸金沢 まわる寿し もりもり寿し たまプラーザ店 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-7 東急百貨店 たまプラーザ店 5F 電話 045-482-3911 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.11 23:17:15
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