第一回 コンドリューとムルソーとの料理との相性
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は新橋に出没しております。 今日は、2017年、はじめてのワインアカデミーで、旅館の塾生とワインの可能性についてお勉強したいと思います。 今日のメイン・テーマは、コンドリューとムルソーの料理との相性です。 ![]() まずはフィリポナの1522と一口前菜からスタートです。 ![]() Philliponnat Cuvee 1522 ![]() 1.2キロの毛蟹 白子と蛸の茶碗蒸し トリュフのアッシェにバターモンテとソース 濃厚です~ 合わせるのは、ダグノー、コタ。渋いね。 ![]() 2009 Pouilly Fume Dagueneau Pur Sang ![]() 2008 Sancerre Francois Cotat Les Monts ![]() 生ハムで巻いた山鳩とフォアグラのアルザスの料理、プレツコフ 鶉のポーチドエッグ、ピラフ、冷凍状のバターが添えられております。 ![]() トリュフを添えて・・ ![]() 最後にコンソメを入れてチエード。 こちらアルザスの料理には、アルザスの偉大なドメーヌで相性をみます。 ![]() 2006 Alsace Marcel Deiss Mambourg Grand Cru ![]() 2004 Alsace Marc Tempe Pinot Gris 贅沢な対比ですね。 ![]() バターはゆずとトリュフです。 ![]() 鮑とスコットランドべキャス ![]() 添えるのはモリーユ茸。 磯臭いものでまとめたそうです。 ![]() 後から、べキャスの内臓のパテ ![]() 2000 Languedoc Peyre Rose Ono ロゼ ![]() 2014 Yves Cuilleron Condrieu Vertige ![]() ![]() きんきと雲丹 白アスパラのエチュベ ブールブランソース 細く切った柚子のアクセントが良い こちらにはベルナール・ボワソンとコシュ・デュリです。 ![]() 2019 Bernard Boisson Vadot Meursault Les Grand Charrons ![]() 2007 Domaine Coche Dury Meursault ![]() チャロンメン牧場の子羊背肉のロースト 牡蠣とベーコンとキノコの組み合わせ メインにあわせるのは・・ モンジャール・ミュニュレとコンフュロン コトティドです。 ![]() ![]() 2007 Mongeard Mugneret Echezeaux Grand Cru ![]() ![]() 1999 Domaine J.Confuron Cotetidot Vosne Romanee 1 Cru Les Suchots 本日は、珍しくチーズも勉強したいと思います。 ![]() チーズには・・ ![]() 2003 Vouvray Domaine Huet Vouvray Les Mont 続いては、本日のラーメンです。 ![]() カラスミパウダー、筋子を裏ごししたソースにキャビアのラーメン ![]() 後からラグジュアリーコンソメをかける ![]() ![]() 苺のアヴァンデセール ![]() ロワールショコラの再構築 フロリレージュと言うコニャック ![]() タヒチ産バニラ ![]() トリュフをかけて・・ ![]() Flolirege ![]() 1975 RIVEYRAC Rivesalts ![]() ![]() アルザスのオードビィ ![]() Restaurant La FinS 東京都港区新橋4-9-1 電話 03-6721-5484 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.04 09:21:22
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