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カテゴリ:関西のおすすめ
《産地相対取引焼き肉店の源流》犇屋 天満店 (ひしめきや)@天満
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は但馬産地視察アテンドの後、産地相対取引焼き肉店の源流でありますリタウン社の松本社長のお話を伺い、実地検分で、こちら『犇屋 天満店 (ひしめきや)』を訪れております。 相対取引とは生産者から市場のセリを遠ささず、取引をする方法です。 従前は、リーズナブルに良質な和牛を消費者に届ける手法でした。 しかし、昨今の子牛の高騰で、この構造はなりたたなくなっております。 昨日、訪問した上田さん(https://plaza.rakuten.co.jp/yumeakinai/diary/201704270001/)が講師を市場に出したら1頭110万円もついてしまったとおっしゃております。 アベノミクス前は、産地によっては30万円~40万円で買うことができたわけですから、たいへんなことですね。 一方、自分の目で確かめ、消費者により安心な食材、ないしは安全な食材を供給するにはよい手法であります。 ![]() 店は以前、視察で訪れたまぐろの店『ほんまや』(閉店)のそばにございます。 メニューブックを開くと、写真入りで全部の希少部位の紹介したものが目に入り、差し込みで、本日のおすすめの希少部位のメニューが写真付きで挿入されています。 ![]() ![]() ![]() とても、上手におすすめしております。 メニューを開いた印象では、なかなか魅力的なメニューが展開されています。 ![]() 鹿児島の「のざき牛」と「坊津黒牛」の二つの生産者を紹介しています。 まずは、豆モヤシナムルから。 ![]() ![]() 続いて、「生レバ風」。低温調理したレバーを角切りにし胡麻油と塩ベースのタレに絡めましたそうだ。 焼きは、売切御免の「犇めきタン塩」から。 ![]() 出屋敷の『味楽園』の“タンソルト”のように縦にカットしている。厚さは、『味楽園』より薄めだが、十分しっかりた厚さでカットしております。 続いて、ザブトン。 ![]() ![]() 数量限定の「赤身」の焼きしゃぶを。 ![]() 一緒に肉巻きとして食べるシャリ玉も注文。 ![]() ![]() ヘレ、やはり、数量限定の「サーロイン」の焼きしゃぶを注文。 ![]() 最後に、季節野菜の辛味スープ~ユッケジャン仕立て~ ![]() なかなかおいしい。 肉のクオリティは高いですね。 「食を通して町おこし」というリタウン社の経営理念になんら違和感を感じないコンセプトに合う営業でした。 犇屋 天満店 (ひしめきや) 大阪府大阪市北区池田町17-5 電話 06-6352-4129 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.30 20:12:59
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