テーマ:おいしい【お鮨】めぐり(344)
カテゴリ:甲信越と東海地方のうまい店
《あの『古屋旅館』や『釜つる』から近い寿司店》寿し忠@熱海市
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は熱海に出没しています。 今日は昼、『クレール』で鮑を食べそこなったので、夜、地魚でもとネットを検索していると共同研究先から徒歩圏にある寿司店を発見しました。 熱海では、行って残念が続いているので、電話で早速予約しました。 店の外観は、歴史というか、かつての盛況感があります。 熱海ではありがちですが、“地魚握り”が2,100円がありますので、これ行きましょう。 カウンターに座ると、地魚は、一カンずつ出てきます。 まずは、ネタケースに積んである真鰺から。 真鰺はどこで食べてもいけますね。 カウンターのホワイトボードに鰺のたたきが書いてありますから、熱海に来たら鰺という流れがあるのでしょう。 続いては格子に包丁を入れた太刀魚です。 キトキトで、こりこりしています。 やはり、熱海ですから、鮮度感を求める人が多いのでしょう。 ネタケースを見ると、少しねかせるのかなという雰囲気ですが、“産地”らしい握りです。 お次は、縞鯵。 ぶ厚く切りつけ縞鰺も、こりこりタイプ。 個人的にはもう少しねかせたほうが好みですね。 いや、2,100円ですので、そんな贅沢はあきまへん。 久々のきときとの鰆。 身厚で、なんか気分も“新鮮”。 お次は、真鯛が。 そして、熱海に来たら、金目鯛、っていうやつですね。 勘八のハラス ヒラメの縁側 これで、一通り。潮汁がついて、2,100円を考えると安いですね。 これ2周がええかもとおもいつつ、貝を追加注文しています。 まずは、鮑。 こりこりしています。 鮑という感じです。 たいらぎ。 でかい切りつけ。 デカネタ系ですね。 大将が生け簀に向かいまして・・・ まずは栄螺。 おおさざえらしくて、ええ。 栄螺の肝。 みる貝。 生息域か水槽のせいか、水管を食べる故、・・・ 生け簀か・・ 気を取り直して、玉子焼き。 やはり、デカネタ。 穴子。穴子は2カンから。 出色の煮穴子。 のりで巻いて食べます。 個人的には煮汁の地はもう少し甘いほうが好きですね。 産地らしいお寿司でした。 寿し忠 静岡県熱海市銀座町7-11 電話 0557-82-3222 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.25 12:06:09
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