テーマ:中国料理(138)
カテゴリ:中国料理研究
《古民家で旬の素材を味わう中国料理店》明道町中国菜 一星@名古屋市西区幅下
少し前の訪問の投稿です。 『日本経営合理化協会』の「店舗見学会」という店を訪ねて食事して、オーナーさんにいろいろな話を伺うという人気の体験型講座があります。 コロナ渦で延び延びになっていた一昨年の講座が昨年夏に白紙になってしまっていますが・・・ さて、集客の都合により、必ず人気のあるオーナーのお店をいくつか組み込ませていただいております。東京で主催した時に訪問したのが『四川飯店』の陳建一さんです。 陳さんと言えば、大昔に某学校にいた中山さんと出張されるということで『マイカル本牧』で下着ショッピングにおつきあいした思い出があります。 話は脱線しましたが、まずは、本日訪問の『明道町中国菜 一星』のオーナーシェフの篠田昌利さんのプロフィールとコンセプトをホームページから・・ 1976年、愛知県生まれ。 さて、早速、すばらしい空間で、篠田シェフのお料理を勉強しましょう。 まずは、前菜盛り合わせからスタートです。 紹興酒で漬けたいくら、梭子魚、墨烏賊、よだれ鶏、叉焼、紹興酒に漬けた生の唐墨、胡麻ソースの里芋、生姜のアクセントの皮蛋、くらげともずくなど 本日の食材の紹介です。 蒸した上海蟹 酔っ払い蟹 蟹のおいしい季節ですね。 続いては、酔っぱらい蟹です。 上海蟹は養殖したもずく蟹ですね。 天然より脂があります。 15年ものの紹興酒、サバニャン、ブランデーで二週間漬けているそうです。 ミソは残しておいてとのことで・・ 三河湾の天然車海老の餃子 半分食べて、酔っぱらい蟹の甲羅の味噌でいただきます。 うまい。 蝦夷鮑と牛蒡のスープ。 これは蓋をして蒸した火敦(どん)湯かな・・ 体が温まります。 蒸した上海蟹 香醋で しらかわ 椎茸、ささげ、蕪のソース、上海蟹のxo醬 蕪としらかわの組み合わせが良いです。 モウカザメの鱶鰭と越前蟹 坦々しゃぶしゃぶ 麺を入れて・・ 塩だけで作った炒飯 薬味の食感が良い やはり、〆は麻婆豆腐・・・ 杏仁豆腐 洋梨、柿、パイナップルなどが入ったお茶 グルソーの効いた町中華好きの人は別として、鍋を振る「中国料理」が好きにはたまらないお店です。 奥様と息のあったサービスも良かったです。 最後に”名古屋の怪人”と記念撮影。 明道町中国菜 一星 (メイドウチョウチュウゴクサイ イイシン) 〒451-0041 愛知県名古屋市西区幅下2丁目3−7 ※お店は移転したようです。 本日おすすめのワイン ボデガ・チャクラ チャクラ シンクエンタ・イ・シンコ 2019 750ml ワイン 白:[2018] チャクラ シャルドネ(ボデガ・チャクラ)CHACRA CHARDONNAY(BODEGA CHACRA) 白:[2018] マイケ シャルドネ(ボデガ・チャクラ)MAINQUE CHARDONNAY(BODEGA CHACRA) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.25 16:15:53
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