テーマ:おいしい【お鮨】めぐり(344)
あの名店 鮨行天 @福岡市 ~日々進化し、福岡から発信する鮨屋
過去の勉強録から、名店を振り返るあの名店。 今回は、今やすばらしい名店となった福岡の『鮨行天』をアクセスの多いコラムで振り返ります。 本日は顧問先の方とともに、後半にさしかかった涼風たちぬ白露のころの第4回魚の“秘密の勉強会”を議事録。 まずは、明石の真鯛からスタートです。 う・ま・い・! 今日のお勉強するお酒は新正のNo6のスペシャル。 ボトルが違いますね~ 続いて・ 黄金蟹 香住かな・・ ~ズワイガニと紅ズワイガニが自然交配してしまった・・ オク落花生 唐津の雲丹と続きます。 唐津の海胆余韻もあり甘さもあり、うまい。 続いてのお酒は・・ 熊本の“花の香” 復興祈念ですね。 和歌山の天然シマアジを二切れ。 寝かせ加減もよく、シマアジあらいいうまさ、これはすばらしい!! 小降りだがかみしめる味わいがしっかりある明石の蛸。 上火の炭でじっくり炙るのは・・ 続いては鰆で、海苔ソースとともにいただきます。 お、これはいい火入れになりますね。 冲蜆の椀。 さて、握りです。 大間のマグロ トロ ~炊きたての水分量がある暖かい米とトロ、うまいです。 カジキマグロ ~カジキでないようですが、あとからくる味わいはカジキですね。 新子 ~皮目のプリっと感いいですね。新子の大きさもおいしさという観点でとしてもいい感じ。 石影貝 ~「市場魚貝類図鑑」によれば、代表的な呼び名はイシガキカイで、 もともとは非常に入荷量の少ない貝であった。東京市場築地などで比較的入荷を見るようになり、認知度が増したのは岩手県陸前高田市広田湾での養殖物が出回ってからだ。トリガイと同様に味が良く、触感の点ではそれ以上として高値で取引されている。 とのことです。今では高級二枚貝として重要なものとなっている。高級すしダネのひとつとなっている。 参照:http://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%A8%E3%82%BE%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%82%B2%E3%82%AC%E3%82%A4 真鰺 カンパチ ケンサキイカ 炙った、竹岡の太刀魚の蒸鮨 能古島の車海老 続いてのお酒は“澤の花” 本日は、茹でて握らず 琵琶鱒の蒸鮨 イクラ を舎利1イクラ2の黄金比の軍艦にて 米は岐阜の龍のひとみ 対馬の“超スペ”穴子。 7分だけ火入れ。 象嵌とシルバーのフォーク メロン 鮨行天 福岡県福岡市中央区平尾1-2-12 井上ビル 1F 電話 092-521-220 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.20 07:51:56
[ジェームズオオクボ的視点で選んだ心に残るあの店のあの料理(名物料理百選)] カテゴリの最新記事
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