カテゴリ:フランス料理店経営研究室
PADDA @名古屋市 ~食べ混んだ客人を魅了するすごい肉料理
名古屋出張のおり、お席に余裕がありましたので、TableCheckで予約を知れました。 ひっそりと栄の片隅にあるお気に入りのフレンチです。 まずは、穴子と衣川なすの取り合わせ アンチョビのソース 軽やかな酸味とアンチョビの塩味で爽やかな前菜です。 おいしいです。 あわせるワインはオーストラリアのハンドクラフテードのリースリング りんごの香りから入り、お料理と合わせるとお料理の酸をうまく演出する印象 2020 Jean-Marc Boillot Macon village ミネラル感があって複雑 剣先烏賊のフリカッセ ロックチャイブ、淡路の玉葱、下にはカリフローレ お皿の上の甘さと食感の取り合わせがとても良いです。 パン 琴浦鳥取のサーモン はるかのパルマンティエ 続いてのワインはオーストリアのカベルネフランとシラーの組み合わせ 2020 Parcellaire rouge 鳥取の猪のヒレとレバーのムース 柔らかさとサクサク感。猪の優しい香りと、少し印象あるアセゾネがとても良いです。 目白に事務所があった時に、よく弟子の宮本くんがつくってくれたな。 続いての鴨あわせるワインはダビデ・モローです。 2018 SANTENAY DAVID MOREAU ビュルゴー家のシャラン鴨、そのフォアグラと北海道のアスパラ 歯ごたえのあるモモとサクサクかつしっとりの胸 脂の香りがとても良いですね。 私がずっと行きたくて15年位前にようやく行った『ジョルジュ・ブラン』出身の大野シェフ。 いつかはブレス鶏、一羽を食べたいですね。 食べ混んだ客人を魅了するすごい肉料理です。 ピーチパインのフィナンシェ PADDA(パッダ) 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目4−26 ヨシタカビル 3F 電話 052-261-3002 HP: https://www.padda-french.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.01 10:10:05
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