カテゴリ:これから開業の方向けコラム
味のインパクトはお客さんの利用頻度にあわせて
味のインパクト(塩分量の)設定は初めて来店した新規客、たまに来店する再来店客には大きめにします。 しょっぱいと感じさせないために重要なのがグルソー(アミノ酸)です。 グルソーは強い塩分を舌の上で感じなくさせるからです。 脂や食感も似たような効果があります。 一方、他に店の選択肢がないようなロケーションでのランチ需要のように利用頻度が高い場合は味のインパクトは低めに設定します。 ただし、飲食店の同じ店の利用頻度は一般論として低くて、週一回利用すれば多いほうだと思います。 毎日試食をしている味のインパクトは低くなりますのでご注意を。 お客様が混在する場合は、日替わりランチと名物料理のように客層によって用途の違うアイテムを用意する必要があります。 大久保一彦の本 ![]() 善の循環経営【電子書籍】[ 大久保一彦 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.14 17:26:36
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