カテゴリ:これから開業の方向けコラム
そば屋の外観と看板
そば店を作る場合、入りやすい店を作るのか、入りにくい店を作るをするのかで、店作りは大きく変わります。 入りやすい店とは、下記の開放度、透視度、深度の三要素が良いことです。 来店しやすさを決める三要素 ① 開放度 開放度とは、間口の広さ、ロードサイドであれば敷地の道路面での間口が広いか、 看板などで店が何屋かわかることです。 ② 透視度 透視度とは、店舗の中が見える度合いで、行列も人気があることがひと目でわかりますから透視度の要素を良くしていると思います。 ③ 深度 深度とは、店舗が道路面にどれだけ前側にあるか、セットバックしていないかを表し、奥まった店舗は入りにくいです。 上記のそれぞれの要素を良くすれば入りやすい店、それぞれの要素を悪くすれば入りにくい店になります。 ただし、入りにくい店というのが決して悪いことばかりでなく、古民家でそば屋を作った場合、低価格しか利用していない見込み客の来店の意思を篩いにかけますので、「うまそうなそば屋ができた」とお金をあまり気にせず好奇心あるお客様から入れることができます。 「飲食店の開業をめざす人向けコラム 開業ガイド 目次」 大久保一彦の本 ![]() 【中古】 行列ができる店はどこが違うのか 飲食店の心理学 ちくま新書/大久保一彦【著】 【中古】afb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.05.04 17:52:44
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