カテゴリ:経営者のための連続コラム
冬の連続講座 店のロードマップを作ろう その18
~会報『四方よし通信』 2016年1月号より 2 利用客の分析 2-2 顧客の階層と顧客の特徴、利用動機 顧客がどれくらいいて、どのよう来店をしているのかをつかむこともとても大切です。 住宅地商圏の場合は、時間経過とともに徐々に顧客が増えます。 ①顧客の特徴をつかむアンケート 顧客比率 Q1 当店のご来店は何度目ですか? 初めて・ 2回目・ 3回目・ 4回目・ 5回目・ 6~9回目・ 10回以上 このアンケートは新規客の比率をつかむとともに、顧客の利用状況をつかむことができます。もちろん、「初めて」に印をつけた人以外が顧客ですが、回答いただいた方の中での比率を計算すると顧客の利用段階に応じた比率がわかります。 ②顧客の特徴をつかむアンケート 前回利用=利用間隔 Q6 当店を利用したことがあるお客様に伺います。前回のご来店はいつごろですか? ①数日以内 ②1週間以内 ③2週間以内 ④1カ月以内 ⑤数か月以内 ⑥半年以内 ⑦1年以内 ⑧記憶にない このアンケートによって、前回利用がわかります。それによって、利用間隔、つまり、利用頻度を知ることができます。 ③顧客の特徴をつかむ」アンケート お得意様カード例 お名前 住所 都・道・府・県 市 区 (番地) (マンション名など) 号室 電話 ( ) ― お好きなお料理、食材 アレルギー、苦手な食材・お料理 ご来店日 年 月 日 曜日 二度以上利用している人は店のことを気にっていただいている人です。そのため、お客様カードを使ってお客様情報を早い段階でつかみ、お客様との接触をはかることはとても大切です。 大久保一彦の本 ![]() 【中古】非常識に売れる最強メニューがだれでもつくれる成功方程式 [単行本(ソフトカバー)] 大久保一彦「1000円ポッキリ」「送料無料」「買い回り」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.01.14 16:52:18
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