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カテゴリ:・・読み聞かせ
3日(土)、放送表現教育センタター主催の朗読発表会に行ってきました。
2:00~9:00. このセンターは、天才的な朗読家・故山内雅人氏が主宰していた会です。現在は、お 弟子さんたちが後を継いでいます。(僕の妻が、弟子の一人です。) 始めは、初心者の発表でした。 最後は、プロ活動をしている方の発表でした。 ですから、その朗読は、段階を追って、表現が出来ていました。 このようなプログラムで聴くのも、 朗読(表現よみ)を勉強するものにとっては、大変、参考になります。 特に初心者は、ベテランのを聞くことで、 これからの目標ができるようです。 3年ほど勉強をしてきた初心者が 「私たち、バイエル30番程度ね」と、 言っていたのが印象に残りました。 これから、読み聞かせ・朗読(表現よみ)の事を書いていきますが、 又、よろしくお願い致します。 読み聞かせをしていると、必ず、ぶつかる問題に 「たんたんと読む」のか「表現して読む」のかがあります。 この応えは、「表現して読む」ですね。 その理由は、ここでは、述べません。 この問題に直面して、悩みます。 その時、大切な事は、言葉だけの話し合いではなく、 実際の読み(声)を入れた話し合いにしていく事だと、 思っております。 声を入れた話し合いが、その声の事実を下に、 話合を効果的にしてくれるからですね。 声が入らない話し合いは、不毛となって、 ああ、朗読なんて・・・・となりがちです。 このような経験を、何度も、僕は、してきました。 上記は、その中から出た意見です。 さて、読み聞かせ。 誰でも上手にしたいと思うのではないでようか。 その為に参考になることを、記して見ます。 次のことがポイントが、考えられます。 1 毎日、最低、5分、声に出して読む。 2 作品の理解を深める。 ( 理解したからと言って、 それが、全て表現できる訳ではないのですが、 理解がなければ、尚の 事、表現は、出来ませんね。) 3 表現よみのポイントを頭に置いてやる。 この事は、下記のグロブで、書きました。 表現よみのポイント(コツ) 「劇・群読・呼びかけ指導にも役立つ」(05、10月19日~)で、 音色・声の大きさ・声の高さ・声の強さについて 間 (05,12,26) (続きます。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 多くの方にお読みいただきたいので、ブログランキングに参加しています。 よろしかったら、下の2つのマークのクリックをお願いします。 1日1クリック、有効です。 人気blogランキングへ 絵をクリックしますと、本の概略が分かります。そして、楽天での購入の仕方も分かります。 尚、本書は、1~6年まで、各学年あります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[・・読み聞かせ] カテゴリの最新記事
おはようございます。
やはり世界的にも稀な落語を文化で持つ国ですので 読み聞かせの表現も同じとは思いませんが、 共鳴する部分はあると思います。 その道の達人ですと抑揚、調子、間、ぐいぐい引き込まれます。 (2006.06.05 07:54:57)
以前テレビでどんな読み聞かせがいいのかを検証する番組をみたことがあります。
オーバーアクション気味に読むと,子供は物語よりも, 読んだ人物に興味が行ってしまうようでした。 いずれにしても読み手の気持ちが伝わればいいのかなと思いました。 私も息子に読んで聞かせるとき,意識的に様々な読み方をして反応をみたことがありますが, 普通に私が気分よく読むのが一番落ち着くようでした。 お互いに心地よい空気をいったりきたりさせるのが,読み聞かせの醍醐味なのかなあと思っています。 (2006.06.05 08:03:12)
私はストーリーテリングの記事で、今日さんは読み聞かせの記事で、うれしくなりました。
同じおはなしを違う人が読むと、ぜんぜん違った絵が浮かぶのは、 「表現して読む」から、じゃないかと思います。 自分の解釈が、声に乗って出てきますよね。 (2006.06.05 09:01:36)
逆立ち天子さん
>山内雅人氏ってあのNHKのラジオドラマで >声優を為さっていた方でしょうか? * はい。そうです。 すばらしい方でしたね。人間的にも。 子の人の朗読を聴くと、快いのですね。 作品をちゃの解釈して、声の表現がその解釈とマッチしているんですね。 >もう,故人になられていたのですか、私の好きな >声優でした。 ----- 3年前になくなりました。 (2006.06.05 09:10:42)
違いがわかる男さん
>おはようございます。 >やはり世界的にも稀な落語を文化で持つ国ですので >読み聞かせの表現も同じとは思いませんが、 >共鳴する部分はあると思います。 * はい、そうですね。 語りの世界ですからね。 >その道の達人ですと抑揚、調子、間、ぐいぐい引き込まれます。 ----- * そうなりますね。 (2006.06.05 09:13:01)
みえこ55さん
>以前テレビでどんな読み聞かせがいいのかを検証する番組をみたことがあります。 >オーバーアクション気味に読むと,子供は物語よりも, >読んだ人物に興味が行ってしまうようでした。 >いずれにしても読み手の気持ちが伝わればいいのかなと思いました。 >私も息子に読んで聞かせるとき,意識的に様々な読み方をして反応をみたことがありますが, * 作品をちゃんと解釈をし、それを声にのせる、、これが本当の朗読{表現よみ)ですね。 だから、オーバーになることは、ないんですね。 >普通に私が気分よく読むのが一番落ち着くようでした。 >お互いに心地よい空気をいったりきたりさせるのが,読み聞かせの醍醐味なのかなあと思っています。 ----- (2006.06.05 09:15:40)
Haru17さん
>私はストーリーテリングの記事で、今日さんは読み聞かせの記事で、うれしくなりました。 >同じおはなしを違う人が読むと、ぜんぜん違った絵が浮かぶのは、 >「表現して読む」から、じゃないかと思います。 * そうですね。 でも、なるべく作品から来る声で、作品に忠実にに音声化したいですよね。 >自分の解釈が、声に乗って出てきますよね。 ----- * その解釈ですが、あまり、自己流だと、聴いている人は・・・・・・・。 (2006.06.05 09:19:33)
私は、長女が生まれて6ヶ月くらいの頃から、ほとんど毎日のように1日に数冊の絵本を読んできました。
小さな時から読んでいる絵本でも、年齢が上がるにつれ、少しずつ感じ方、とらえかたが変わってくるようでおもしろいです。 今朝も、登園前の次女と三女に、夫が2冊読んでいました。 以前何かの本で「あまり抑揚をつけずにたんたんと読むほうがよい」というようなことを読みましたが、人物によって声色を変えたり、大きな声にしたり小さな声にしたりするだけでも、子供たちはぐっと引き寄せられるようですよ。 作品の内容も、よく理解できているような気がします。 長女は小学生になり、音読の宿題が出ていますが、どうも、音読用の読み方というのか、句読点できっちり止めすぎたり、変な抑揚をつけて読んでいるのが不自然な感じがします。絵本を読むときはとても自然な読みなのに、どうしてなのかなと思っています。 この続き、楽しみにしています。 (2006.06.05 10:06:36)
講談社主催の読み聞かせの会に息子と行ったことがあり、声優の佐久間レイさん(アンパンマンに出てくるバタコさんの声の人です)が読み聞かせをしてくれました。
さすが声優さんだけあって、広い会場でもよく声が通ってはっきりとしゃべってくれ、とても楽しめました。 世界に誇れる日本語をもっと子供達に伝えていきたいと思いますね。 (2006.06.05 13:47:45)
*まるちゃんママ*さん
>私は、長女が生まれて6ヶ月くらいの頃から、ほとんど毎日のように1日に数冊の絵本を読んできました。 >小さな時から読んでいる絵本でも、年齢が上がるにつれ、少しずつ感じ方、とらえかたが変わってくるようでおもしろいです。 : 作品の読み深めが、変わってくるからですね。 > >今朝も、登園前の次女と三女に、夫が2冊読んでいました。 > >以前何かの本で「あまり抑揚をつけずにたんたんと読むほうがよい」というようなことを読みましたが、 * 良くこの事が、言われますね。 > 人物によって声色を変えたり、大きな声にしたり小さな声にしたりするだけでも、子供たちはぐっと引き寄せられるようですよ。 * 人物は、その人物になりきることが大切ですよね。 なりきるのは、難しいですが、その人物に常に迫っていく事ですね。 >作品の内容も、よく理解できているような気がします。 * 作品りかいというのは、そういうものですね。 > >長女は小学生になり、音読の宿題が出ていますが、どうも、音読用の読み方というのか、句読点できっちり止めすぎたり、変な抑揚をつけて読んでいるのが不自然な感じがします。 * 音読用の読み方というのはないのですがね。 音読だって自然な読み方をするものですね。 > 句読点できっちり止めすぎたり、 変な抑揚をつけて読んでいるのが不自然な感じがします。 * 句読点のよみ、間の取り方の問題、抑揚の問題、これは、かなず、出てくる問題ですね。 このことについては、後日、詳しく書いてみますね。 > 絵本を読むときはとても自然な読みなのに、どうしてなのかなと思っています。 > >この続き、楽しみにしています。 ----- * ありがとう御座います。 (2006.06.05 15:03:18)
ちいちゃん0156さん
>講談社主催の読み聞かせの会に息子と行ったことがあり、声優の佐久間レイさん(アンパンマンに出てくるバタコさんの声の人です)が読み聞かせをしてくれました。 >さすが声優さんだけあって、広い会場でもよく声が通ってはっきりとしゃべってくれ、とても楽しめました。 * はっきりしゃべってくれて・・・・・・ これ、表現よみの真髄を表していますね。 しゃべってくれては、語ってくれてと同じですからね。 >世界に誇れる日本語をもっと子供達に伝えていきたいと思いますね。 ----- (2006.06.05 15:05:58)
英語の読みでも、
内容を良く理解して読むこと、 毎日5分くらい読むこと、 とても参考になります。 ありがとうございます。 (^_^)(^o^)(^_^) (2006.06.05 20:51:20)
ほしのねこさん
>英語の読みでも、 > >内容を良く理解して読むこと、 >毎日5分くらい読むこと、 > >とても参考になります。 > >ありがとうございます。 >(^_^)(^o^)(^_^) ----- * 言語の学習ですから同じですね。 (2006.06.06 05:48:09) |