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カテゴリ:・・読み聞かせ
何か出来ることはないかな・・・と思って、 学校が募っていた読み聞かせのボランティアを始めることにしました。 でも・・・うまくできるか心配です・・・(nativemindさん 、 2007.09.26 21:56:42) 大勢の子供達の前でするので、そのような心配は、 生まれるでしょうね。 このような心配は、誰でも、一度は、した事があるのではないでしょうか。 そこで、このことを、みなさんとご一緒に考えてみたいと思います。 皆様の体験などからのご感想・ご意見などをお寄せくださるとうれしいです。 nativemindさんは、うまくできるかどうか、ご心配のようです。 このうまくは、読み聞かせそのものが、うまくできるかどうか、 その事のご心配されているのだと思います。 その事から言えば、はっきり言って、プロ活動をしている方ではない限り、 あまり、期待は、できないと思います。 その訳は、プロのようにうまく読めるようになるには、20年は、 研鑽を積む必要があるでしょうね。 朗読(表現よみ)も、それくらいの時間をかけた 自己研修が必要なのですね。 このこと、どうしたら分かってもらえるか、 その一例をご紹介致します。 この間、ある朗読研修会の生徒と指導者の発表会がありました。 多くの方が、何処かで、ボランテアで読み聞かせをしている方でした。 この方達が、プロの指導を受けて1年以上勉強してきたのです。 この発表を聞くと、生徒と指導者では、雲泥の差があるのです。 このようなことは、どのような世界でもあることですよね。 ( このようなことをはっきり、言うので、僕は、よく、 人を傷つけたと言われる事があります。 僕が、13年、日本歌曲を先生について、 習ってきて、その最初は、音程も・テンポ・発声も・・・・・・も、 まったく、できてなかったのですね。 このできてないことは、始めは、分からなかったので、 発表会では、平気で歌っていたのでした。 * この時のテープ、保存してあります。 『この道』『楢山』『楽に寄す』です。 この事が分かったのは、ずっとう、後になってっからでした。 分かるって、そういうものなのでしょうか。 表現よみも10年して、 ああ、こう読むのかと、気づいてきたことなどから、 言っているのですが・・・・。 * 最初の表現よみも保存してあります。 幸田 文『弟』です。 理解する事ってことは、何事もやる中ですよね。 ですから、ドンドンやって、欲しいですね。) しかしです。 このプロに負けないものを読み聞かせをする家族(お母さん・おとうさん・ おじいちゃん・おばあちゃん・兄弟・・・・)先生は、持っているのですね。 それは、つながりです。 僕のお母さん・お父さん・・・・・・・・・・、先生というつながりです。 その事が、ブログで堂々と語られていますね。 良いですね。 我が子の事が可愛くて、かわいくて、・・・・・・・・ 学級の子が、可愛くて、かわいくて、・・・・・・ (戦時中は、これが、堂々と語れなかったでしょうね。) これなのですよね。 読み聞かせの土台は。 このつながりが、あってこそ、読み聞かせが成立するのですね。 これが、読み聞かせをプロ以上の味わいあるものにするのですね。 ですから、自信をもって、読み聞かせをして欲しいですね。 読み聞かせは、お母さんが作るお弁当のように 暖かいものなのですね。 でも、ちょっと、こんなことに気を配ってやるといいなあと 思われることを、次回に書かせていただきますね。 このブログ、ご賛同の方は、応援クリックして下さると、うれしいです。 小さなクリックでも,教育を良くする一歩だと信じたいです。 本日、お陰さまで、教育ブログランキング・6位になりました。 皆様に学ばせていただきながら、ここまで来ました。 応援クリックは、下のマークです。1日1回、有効です。
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[・・読み聞かせ] カテゴリの最新記事
はじめまして。『読み聞かせ』のタグから、お邪魔しました。読み聞かせボランティア新米ですf^^;
ブログのタイトルも興味深いですね。 何せ、私、同伴登校(不登校期間を含めて)を約3年ほどしました。 現在の学校には?が多いです。 またお邪魔させていただきますね^^ (2007.09.27 10:58:05)
プロフェッショナルな読み聞かせもいいですが、保護者の暖かさが伝わる読み聞かせこそ、教育の原点にあるような気もします。
自信はないけれど、やってみようと申し込まれたnativemindさんの気持ちが嬉しいですよね。 その気持ちだけで十分だと思いました。 (2007.09.27 11:58:26)
プロにはプロの良さがあり、初心者には初心者の一生懸命の良さがあります。
大切なことは真剣に、一生懸命にということなのでしょうね。 そうすれば、下手は下手なりに味が出るのではないでしょうか。 “想い”が味になるのでしょう。 プロでもその“想い”がないとつまんないものになってしまいます。 (2007.09.27 12:44:42)
子どもの反応を見ながら、気が散っているようなら原因を考え次回までに工夫をこらします。
集中して聞いてくれたら、「やった!」と思います。 こうして少しずつ前進したいと思っています。 (2007.09.27 12:47:07)
明日のためにさん
>はじめまして。『読み聞かせ』のタグから、お邪魔しました。読み聞かせボランティア新米ですf^^; > >ブログのタイトルも興味深いですね。 >何せ、私、同伴登校(不登校期間を含めて)を約3年ほどしました。 >現在の学校には?が多いです。 * その?をなくしていきたいですね。 >またお邪魔させていただきますね^^ ----- (2007.09.27 17:28:28)
みえこ55さん
>プロフェッショナルな読み聞かせもいいですが、保護者の暖かさが伝わる読み聞かせこそ、教育の原点にあるような気もします。 >自信はないけれど、やってみようと申し込まれたnativemindさんの気持ちが嬉しいですよね。 * うれしいことですね。 学校、子供にとっては、ありがたいことですね。 >その気持ちだけで十分だと思いました。 ----- (2007.09.27 17:29:50)
森の声さん
>プロにはプロの良さがあり、初心者には初心者の一生懸命の良さがあります。 >大切なことは真剣に、一生懸命にということなのでしょうね。 >そうすれば、下手は下手なりに味が出るのではないでしょうか。 >“想い”が味になるのでしょう。 > >プロでもその“想い”がないとつまんないものになってしまいます。 * この最後の言葉、その通りですね。 表現には、人間が出ますからね。 そういえば、このブログだって、人間ガでmassね。 自分が、裸になっているようなものですね。 ----- (2007.09.27 17:31:50)
かなにゃん3728さん
>子どもの反応を見ながら、気が散っているようなら原因を考え次回までに工夫をこらします。 * 余裕が出てきたのですね。 >集中して聞いてくれたら、「やった!」と思います。 * この時って、うれしいですね。 > >こうして少しずつ前進したいと思っています。 ----- (2007.09.27 17:33:02)
私もブログつながりで、豊かな老後を過ごさせてもらっています。
今日先生には良い人を紹介してもらい、まさに点が線で結ばれ、円(縁)となって広がって行く様で、その幸せを感じています。 今、国は、福田首相になって、教育再生会議もゆとり教育もどこかに行ってしまうようになっていませんか?心配ですね。 (2007.09.27 17:35:50)
メッセージを取り上げていただいてありがとうございます。
*読み聞かせは、お母さんが作るお弁当のように 暖かいものなのですね* ↑ なんだかほっとしました。 「ぼくのお母さんだ」 「お友達のお母さんだ」 そんなつながりを大切にしたいなあと思いました。 ボランティアが始まりましたらまたご報告させていただきます。 (2007.09.27 23:36:47)
暖かみが伝わるという事はいい事ですよね。
(2007.09.28 05:39:12)
リエさん0037さん
>私もブログつながりで、豊かな老後を過ごさせてもらっています。 >今日先生には良い人を紹介してもらい、まさに点が線で結ばれ、円(縁)となって広がって行く様で、その幸せを感じています。 * 皆様が、すばらしいブログをお書き下さって、僕も学ばせて戴いていますよ。 >今、国は、福田首相になって、教育再生会議もゆとり教育もどこかに行ってしまうようになっていませんか? 心配ですね。 ----- * 再生会議は、望まないことを言っていますので、評判が悪いですね。 (2007.09.30 10:57:03)
nativemindさん
>メッセージを取り上げていただいてありがとうございます。 * いいえ、大事な事をお書き下さって、ありがとう御座います。 > >*読み聞かせは、お母さんが作るお弁当のように >暖かいものなのですね* > > ↑ >なんだかほっとしました。 >「ぼくのお母さんだ」 >「お友達のお母さんだ」 >そんなつながりを大切にしたいなあと思いました。 >ボランティアが始まりましたらまたご報告させていただきます。 * そう、それを楽しみにしています。 このような中で、学び合える事があるのですからね。 うれしいですよ。 ----- (2007.09.30 10:58:55)
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