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カテゴリ:誰もが書ける作文教育(文ちゃん人形)
ひとりよがりの今日(さん)でした。 反省しています。 昨日、そして、以前、2年生の子どもの長編作文をサンプルとして出したリ、 6年生の子どもの読解の書き出しを出したりしてきました。
これでは、ああ、このように書いた子どもがいる、このような指導がされたということは、分かりますが、作文教育の全体をどう見て、どう指導をして来たのか、これから、どうしようとしているのかが、見えません。 これでは、うっかりすると、100マス計算が、一人歩きして、増幅し、それが算数の全てのように誤解されている事が一部にあるように、僕らの作文教育も、誤解させかねない事に気づきました。
そこで、僕らが研究し、まとめてきた『小学生の作文教育』4・5・6年の目次を出し、 僕らの作文教育の構想は、こういうものなのか、と知っていただき、作文教育について、ご一緒に考えて戴ければうれしいです。 本日は、4・5・6年の方をご紹介致します。
昨日、ご紹介いたしました長編の作文は、このような作文の教育の構想の中の1つなのですね。(あれは、長編をすすめているわけではありませんよ。文の形で、自由に書ける事を、目標にしたものです。) 漢字の学習でも、子供は、漢字の成り立ちの学習が好きなので、それを中心にやり、それだけが、漢字学習とうような誤解を受けるような実践が、中にはありますが、 それは、漢字学習の一部なのですね。 これだけをやったいたら、子どもの漢字力はつきませんよね。 入口としては、良いでしょうがね。
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息子は日記の宿題を書くときにいつも困っているのは。「何を書こうかな」ということでした。
習うより慣れろといいたいところですが、小学2年生にはなかなか通用しないです。 このように、丁寧に基本形を学ぶ機会があればいいですね。 (2007.12.13 14:34:22)
みえこ55さん
>息子は日記の宿題を書くときにいつも困っているのは。「何を書こうかな」ということでした。 * 大切な事実のお知らせ、ありがとうございました。 記述の力は、着いた。 それでは、毎日、5分ほど、書けるかというと、それが、何を書こうかなと、迷う子どもが、結構いるんですね。 これは、僕が、経験した事でした。 そこで、これを克服すには、どうしたら良いか、教員が、集まって、知恵をだしあってきました。 その事が下記の僕の日記に、書いてありますので、 ご参考になさっていただければうれしいです。 November 16, 2006 読解力を着けるには、書く力・三大ニュース(3)分かる楽しい授業で頻繁に起こっている子どもの問題をなくす(24) http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/diary/?ctgy=19 November 14, 2006 読解力を着けるには、書く力(2)分かる楽しい授業で頻繁に起こっている子どもの問題をなくす(23) http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/diary/?ctgy=19 October 12, 2005 日記の指導は、三大ニュースで・・・いつでも書きたいことが書ける力(2)・ ・・作文教育のポイントhttp://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/diary/?ctgy=19 なお、このことは、大人にも共通する事ですので、 何時か、この日記上で、書きたいです。 それまでに、このような経験を交流できれば、良いですね。 有難うございました。 >習うより慣れろといいたいところですが、小学2年生にはなかなか通用しないです。 >このように、丁寧に基本形を学ぶ機会があればいいですね。 ----- (2007.12.13 15:32:36)
前記事のコメント、誤解を招くような書き方でした。沢山書けばよいと先生がすすめている、ではなく、子供が勝手にそう思ってるのかと勘ぐってしまう、という意味です。。。我が愚息が字数稼ぎに会話文を使っていた事もありましたので。沢山書いた生徒さんのパワーには感心しましたし、指導された先生の指導に批判したつもりではありません。生徒さんと先生に失礼な文面になっていましたこと、せっかくの良い記事に水を差すようなコメントになってしまったことについて、お詫び申し上げます。
(2007.12.13 21:37:03)
100字=100マスといえば、ちょうど国語の長文読解の答です!!
こちらは何を書くか?は決まっているのですが、読み取りが出来ていないと、全然違うと所を引用してくれます。 出来る問題と、出来ない問題は? 結局読み取り・・になってしまいます。 書く力&読む力は、やっぱり訓練で何とかなるのでしょうか? ちなみの塾の先生が助け舟を出すとちゃんと解けるのです・・ (2007.12.13 21:50:13)
まるちゃん1100さん
>前記事のコメント、誤解を招くような書き方でした。 * いいえ、そのようなことは、ありません。 こちらが、僕らの考えをわかってもらうように、書けなかったことですから。 書き言葉の心理学的本性といって、書き言葉だけで伝える慎重さ、この事を、心しなくてはいけないですね。 >沢山書けばよいと先生がすすめている、ではなく、子供が勝手にそう思ってるのかと勘ぐってしまう、という意味です。。。 * この子は、書くのが面白くなってしまって、僕に原稿用紙を、帰るときに毎日、請求してきたのですよ。 > 我が愚息が字数稼ぎに会話文を使っていた事もありましたので。沢山書いた生徒さんのパワーには感心しましたし、指導された先生の指導に批判したつもりではありません。 * そうは、受け取りませんでしたよ。 それより、こう書いていただいたので、 これまでの僕の資料の提出の仕方を反省しました。 このようなことを、長くしてきてしまったのです。 このような事が、100マスのこと、暗唱。暗記・・・・・・色々、ありますね。 これから、気を付けけるきっかけを戴きました。 > 生徒さんと先生に失礼な文面になっていましたこと、せっかくの良い記事に水を差すようなコメントになってしまったことについて、お詫び申し上げます。 * そんな事は、在りません。 自分でけで、分かっている、このようなこと、ちゅういですね。 ----- (2007.12.13 22:46:22)
先日、児童文学者の斉藤惇夫さんの講演会に行って来たのですが、“子どもは本当に感動したら言葉を失う、そこに浸らせてあげることがまず大切だ”というようなことをおっしゃっていました。
言葉を紡ぐことも大切ですが、まず素直に感動することも大切でしょうね。豊かな言葉はその感動から出てくるのでしょうね。 (2007.12.13 22:47:48)
yasukohatensiさん
>100字=100マスといえば、ちょうど国語の長文読解の答です!! * この本まだ、読んでないのでなんともいえないですが、それとは、ネライが違うような気がします。 これは、100マス計算のKさんの本ですから。 > >こちらは何を書くか?は決まっているのですが、読み取りが出来ていないと、全然違うと所を引用してくれます。 * そう、読み取り、これが、まず、先ですね。 >出来る問題と、出来ない問題は? >結局読み取り・・になってしまいます。 * そうなのですよね。 僕の意見と一致していますね。 >書く力&読む力は、やっぱり訓練で何とかなるのでしょうか? * なりますよ。 訓練というより、学習ですね。 文というものを先ず、おさえることですね。 これは、主語と述語がありますね。 それを押さえ、後は、飾りです、これをはっきりさせると、文が、理解できていくと思います。 難しいのもこれで、やれば分かってきますよ。 その次が、文と文の繋がりの関係をはっきりすることですね。 このようなことを、始めは、丁寧にやってみたらどうでしょうか。 これが、学習ですね。 >ちなみの塾の先生が助け舟を出すとちゃんと解けるのです・・ これは、前記の事を、助け舟として、やっているのでしょうね。 ----- (2007.12.13 23:03:59)
習うより慣れろですからね。
(2007.12.14 05:22:02)
受け手に誤解させないために心を砕く、という作業は、ただでさえ、忙しい研究の中で、さらに大変な心遣いになるかもしれませんが。これからもぜひお続けくださいね。
その心遣いこそが、「悪に転じやすいもの」に本質的に欠落しているものだろうと思います。 (2007.12.14 09:09:59)
いつもとても参考になる記事をありがとうございます。
それにしても子どもによって、本当に差がありますよね。うちは娘は本当に作文が好きで、言葉遣いも多彩ですが、息子のほうは、やっぱり「できることなら書きたくない」タイプです。なんとか書くことはできても、書くことが好きではないのですね。一度持ってしまった苦手意識は、なかなか払拭できないものなのでしょうね。 でも稀にほんとに楽しんで書くこともあります。 内容の上手下手はともかく、そういう瞬間を大切にしてやりたいと思います。 (2007.12.14 09:24:22)
森の声さん
>先日、児童文学者の斉藤惇夫さんの講演会に行って来たのですが、“子どもは本当に感動したら言葉を失う、そこに浸らせてあげることがまず大切だ”というようなことをおっしゃっていました。 : そうですね。それくらいの感動をさせたいですね。 音楽会でも、感動が高まっていますと、暫く、声も出ませんからね。 周りから、ブラ-ボーなどと、いう声をが聞こえて来ると、?と思ってしまうことがありますね。 > >言葉を紡ぐことも大切ですが、まず素直に感動することも大切でしょうね。豊かな言葉はその感動から出てくるのでしょうね。 ----- * そうなのですね。 (2007.12.15 10:18:25)
tea*roseさん
>受け手に誤解させないために心を砕く、という作業は、ただでさえ、忙しい研究の中で、さらに大変な心遣いになるかもしれませんが。これからもぜひお続けくださいね。 * はい、学ばせて戴きながら、追求します。 > >その心遣いこそが、「悪に転じやすいもの」に本質的に欠落しているものだろうと思います。 * そうですね。 またも、学ばせて戴きました。 ----- (2007.12.15 10:22:05)
ふぃりぱ44さん
>いつもとても参考になる記事をありがとうございます。 >それにしても子どもによって、本当に差がありますよね。うちは娘は本当に作文が好きで、言葉遣いも多彩ですが、息子のほうは、やっぱり「できることなら書きたくない」タイプです。 > なんとか書くことはできても、書くことが好きではないのですね。 一度持ってしまった苦手意識は、なかなか払拭できないものなのでしょうね。 * できるようになれば、払拭できますね。 >でも稀にほんとに楽しんで書くこともあります。 >内容の上手下手はともかく、そういう瞬間を大切にしてやりたいと思います。 * そこから、自身になりますからね。 ----- (2007.12.15 10:24:05) |