テーマ:旅先にて(468)
カテゴリ:大久保一彦のひとこと情報
小さな感動は店とお客様の心を強く結びつける話をしました。
その絆によってお客様は生涯お店を愛し、 関係を継続することがよくあります。 よく言われる生涯顧客です。 生涯顧客とはあるきっかけからからずっとその店を愛し通い続けてくれる お客様を指します。 私は創業が古い、中には数百年をゆうにこえる老舗を お手伝いさせていただいています。 その老舗には代々贔屓にされているお客様がけっこういらっしゃいます。 小さな感動は心の絆になり代々受け継ぐこともできるのです。 成熟社会となった日本にはもう今までのように真新しいものも そんなにないでしょう。 また、若者も年を追うごとに激減するので、 相対的に大きな感動を求める層が少なくなります。 つまり、今、大きな感動から小さな感動に軸を移行している 必要があるわけなのです。 その結果、小さな感動が多くの人の間で見直されるでしょう。 もちろん、少なくなりますが、若者もいるわけですから、 そのような若者には大きな感動を与えつつ、 最終的には小さな感動を求める層に育てていたかないといけません。 そして、小さな感動が大切になる時代ですから、 一生涯通ってくれたお客様はそのまま、 次の代に受け継ぐことができるようになります。 裏を返せば、代々顧客なしには店は長期経営できないのです。 時代は大きくかわったのです。変わるべきはあなたなのです! では、小さな感動の世界に足を踏み入れ、あなたの将来を変えましょう。 それでは、このあと小さな感動が代々受け継がれていくための 代々顧客のマーケティングについて掘り下げましょう。 生涯顧客を生み出し、 それが代々引き継がれるような経営をするにはどうしたらいいのかを 伝授していきます。 この連続セミナーの内容を聞きたいかたには福岡勉強会にぜひ! 大久保一彦の本もよろしゅう ![]() 小さな飲食店が成功するための30の教え ![]() 成功する小さな飲食店の始め方 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.18 00:39:49
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