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カテゴリ:経営者のための連続コラム
商圏とはお客様のやってくる範囲です。見込客を考えるとき、私は商圏を足元商圏、期末商圏、ファンタジスタ商圏と大まかに分けて考えます。
足元商圏とは目の前、近いという環境下で利用するお客様です。近いとは店舗までの移動時間で、5分であれば手堅く、10分となると心理的に遠くなり、競争も増えるでしょう。10分の移動時間は、店舗や料理人のブランド力、取扱いアイテムなどなんらかの排他的な価値、情報の鮮度の高さで拡張でき、競争相手の増大などで縮小(ライリーの法則)します。 期末商圏とは、週末、月末、年末と節目に行事やイベントがあり、その行事やイベントなどに利用される店は少し広い範囲から集客できます。 ファンタジスタ商圏とは距離を超えて安定してお客様を遠方から集客できる状況です。 大久保一彦の本 【楽天ブックスならいつでも送料無料】非常識に稼いでいる飲食店だけがやっている儲けのルール [ 大久保一彦 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.04 08:11:16
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