テーマ:食べ物あれこれ(49895)
カテゴリ:甲信越と東海地方のうまい店
”飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は、新東名は岡崎サービスエリアに出没しております。
今日は、塾生が親子丼専門店を出店したという情報を入手したので、早速闖入してみようと思います。 こちらの店は、名古屋コーチンを養鶏から加工、販売に至るまでを行う三和の経営です。 ちなみに、三和は名古屋コーチンの一大生産者で、安定した品質の名古屋コーチンを供給している。 名古屋コーチンというと”かたい”というイメージがあると思います。 それが良さだと言う人もいます。 しかし、本当の良さはもちっとした食感。 120~130日で安定して出荷をしないと、このもちっとした食感にはならない。 多くの場合、出荷のタイミングが合わないため、出荷待ちとなる。 すると、”かたい食感”になるわけだ。 逆に、短くても味がのらない。微妙やね。 ちなみに、三和は、計画的な大量肥育を行っているので、常に安定してもちっとした食感の名古屋コーチンを供給しているわけね。 というわけで、料理人に三和を紹介してくれと頼まれるのね。 さて、実食してみます。 こちらも、現場の人は私を知らないので、居心地がいいですね。 少し甘めの味の輪郭がはっきりしたタレ。 卵の徒事加減はいい感じ。 肝心の名古屋コーチンも特有の食感が出ていますね。 とりそば(実際は素麺)も鳥のだしがしっかり出ていておいしいです。 岡崎サービスエリアの中で、ひときわ高めのプライスゾーンなのがこちら『伊藤和四五郎商店』となりますが、実際食べてみると十分その差額を払っても私はこちらで食べますね。 こういう店が増えると、高速道路でもそれなりのものを食べたい人でも楽しめると思います。 伊藤和四五郎商店 岡崎SA店 愛知県岡崎市宮石町字六ツ田10-4 NEOPASA岡崎 電話 0564-83-8110 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.28 00:28:39
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