テーマ:中国料理(142)
カテゴリ:中国料理研究
《化学調味料がなかった頃の老四川料理》飄香 麻布十番本店 (ラオシセン ピャオシャン)@
麻布十番 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は麻布十番に出没しております。 今日は、沼さんの最後の晩餐(Part5)をかねたお中国料理の勉強です。 まずは、先付けから・・ 前菜は、 上段左から、四川式スパイシーカシューナッツ、バイ貝の漢方煮、昔の中国のお金に見立てたゼリー寄せ(干し柿と蓮の実の餡子、 中段、海月の前菜赤酢ソース、牡丹海老の紹興酒漬け、烏骨鶏のジャスミン茶煮、 下段よだれ鶏、腸詰め牛上ミノと蛇腹に切って干し野菜にした人参の怪味ソース 魚の魚香(ユイシャン) 大きなお魚の嘴を煮込んでコラーゲン状にしたもの。 上には、大分の冠地鶏を泡雪上にして包んだもの。 燕の巣に見立てた細切りの大根。 大海老の宮保(ゴンバオと読む、四川の伝統料理の味付け) 焦した唐辛子とピーナッツの黒酢ソース 豚の細切りとチシャトウ ミニ白菜と自家製の蒸した猪の味噌漬け 南の島豚の干し肉の密がけ 鮑と人工透析の沼さんようの“鮑茸” 鹿のコラーゲン “鮑茸”は食べるとさっぱりしていますが、見事です。 悪魔の大王スペリアリブ 海老芋のマッシュ 〆は汁無し担々麺 青山椒のアイス、ジョージアワインのソース 安徽省キーモン茶 さらに進化していますね。 すばらしき塾生の井桁シェフです。 飄香 麻布十番本店 (ラオシセン ピャオシャン) 東京都港区麻布十番1-3-8 Fプラザ B1F 電話 03-6426-5664 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.07 10:54:44
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