カテゴリ:鮨行天
《そこに常に学びあり!私のもっと愛する鮨屋のひとつ》行天@福岡市
飲食店の勉強代行業の大久保一彦は福岡におります。 今日は高知から生姜屋の大将がいらして情報交換を兼ねて勉強をしたいと思います。 まずは、幻の… 赤穂の白魚から。 大きいですね。そして透き通ってます。 噛むと骨があたりシャリシャリしますね。 これがまさに赤穂の白魚で、宍道湖と違うところです。 滅多に市場に出ない赤穂の白魚を食べられるなんて、まさに学び人冥利につきます。 錦からアコウ。 西でよく出る高級魚でキジハタのこと。濃厚な脂。 余談だが、高知に幡多と言う場所があり優雅なイントネーションだそうです。 鮑 くちいっばいに、磯の香りが広がります。 一カ月寝かせた名残の鰤を走りの新海苔のソースで 赤バイ貝の肝の塩辛と柚子胡椒 のりを一緒に 酒が必要です。 メジマグロ 酸が素晴らしいです。 2カン目で酸と香りが溢れます。 鰯 金目鯛 本日の小鰭は後味が甘い仕立てです。 シャリと1対1の黄金比で、天草の赤雲丹 余韻がすごくあります。 走水の春子 ふわっと皮目を感じさせない春子 琵琶鱒 推進100mの北側で獲れた琵琶鱒 65度で火入れした烏賊の下足 下足の皮から出た出汁のツメがうまいです。 走水 65度で火入れした墨烏賊 もちもちしています 串本の2週寝かせた縞鰺を漬けにて。 こらはうまい!! 淡路島の初物の海鼠 明石の幻の穴子 "タイラギととろ" タイラギマグロの手巻き よく噛んで酸が出た鮪が乳化するらしい。 生姜の大将も感動してました。 幸せを与えてますね! しかし、この日はこれで終わりませんでした。 生姜屋の大将と別れて、歩いてホテルへ帰ろうと歩きだした時岡崎太郎さんから着信がありました。 「今、どこ?」「薬院ですよ」「どこの薬院?」「福岡の薬院」というやり取りのあとで、薬院にある岡崎さんの事務所と言うか、遊び場に行くことになりました。 そして、栢野の話に及び、22時過ぎ、栢野さんに電話してみようと言うことになりました。 そして、栢野さんが到着。 それで、一風堂の河原さん電話して、近くにいたら呼ぼうと言うのりになりました。 電話したら、近くバーで幹部で飲み会やってるから来なさいと四年ぶりに再会。 で、思いもよらない、2時半まで鮨屋の後のはしご酒に。 歳のせいで、こんな日でも5時に目が冷めまして、たった電話に出たために、寝不足です(笑) 巡り合わせは面白いですね。 鮨行天 福岡県福岡市中央区平尾1-2-12 井上ビル 1F 電話 092-521-2200 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.03 21:03:03
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