テーマ:おいしい!蕎麦の店(149)
《鴨そばうまい》鴨農家直営の店 『福生そば』@福生市熊川
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は拝島界隈に出没しております。 今日は、家庭教師をしています鴨農家の岩井さんが『福生そば』なる店をオープンさせました。 店は新奥多摩街道沿いの『スシロー福生店』のそばにあります。 まず、店のシステム。 店内に入ると券売機があります。 この券売機は“キャッシュレス専用”となっております。 現金の場合は奥の受け渡し場所で会計する必要があります。 9月には現金券売機も入るようです。 Suicaなどの交通系、waon、nanaco、iDなどの電子マネーやVisa、Masterのクレジットカードが使えます。 カード会社やクレジット会社の登録の日数がかかるようで、JCBなどは7月下旬になるようです。 早速、waonで支払ってみましょう。 店内の雰囲気はこんな感じです。 鴨農家なので、まず、おすすめの鴨高菜そばを食べてみます。 蕎麦粉は、冷たい蕎麦が北海道産のロール挽きで、温かい蕎麦が二八です。 高菜は九州産の高菜で塩漬けの後、乳酸発酵させていて、無化調。 この柔らかな酸味が汁とあわさりうまいです。 ただ、化学調味料が入っていないので、ふだんの食生活がそういうタレと食感で食べている人は、慣れるなれるのに時間がかかるかも。 実際は、「まずい」と思うんでしょう。 おいしさは好みであり、既知で決まりますから、仕方はないでしょう。 相方はざる蕎麦を注文します。 千住の在来種の葱と御殿場の生産者から真妻山葵を使用しています。 おっと、相方は、山葵をタレに入れて溶かして食べています。 この山葵は香料を入れたまぜ山葵と違います。 蕎麦にのせて軽くタレをつけて食べましょう。 ちなみに、二年生の”真妻山葵”はほとんどの店が使う“みしょう山葵”とすり立てより、しばらくおいて辛み成分がうまみ、甘さに変わってから食べたほうが良いです。 これも既知のおいしさ。 香料と大根由来のツーンとする香りを求める人には難しいですね。 参考: https://plaza.rakuten.co.jp/yumeakinai/diary/201906180000/ 麺が切れているのが気になりました。 加水率が高いので仕方はありませんが、現段階では、仕方ないのですが、オープン当初より改善していますが、まだまだこれからでしょう。 お近くを通るのは難しい“かも”しれませんが、ぜひ、どうぞ。 福生そば 197-0003 福生市熊川201番地1 ※残念ながら、契約更新できず閉店しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.01 07:46:54
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