カテゴリ:産地・生産者訪問
北海道シュブレイユ 浦臼工場
今日は北海道浦臼町にオープンしたジビエの処理センターに出没しています。 こちらがジビエの最終処分場です。 詳細は、平成30年度エゾシカ対策事業関係情報の情報をご覧ください。 現在、この処分場に出荷するためのハンターの講習登録140名、この浦臼管内が40名 害獣駆除ということに鑑み、報酬は、持ち込んだ獲物2頭目から一頭8,000円が発生するそうです。 肉にできるものは以下のアイマトン加工場に持ち込まれます。 アイマトンが買い取るのはネック打ちで、腹打ちはゼロですので、処分場行きとなります。 コンサルタント、料理人では初めて施設見学が許されましたので役得と言えるでしょう。 こちらに道内で仕留められ2時間以内で処理した鹿はもちろん浦臼町管内で2時間の鹿などが届けられ処理されます。 4月から10月が有害狩猟駆除の期間、 10月から3月までは狩猟解禁期間となります。 アイマトンには阿寒、函館、知床がパーツできて、十勝、日高は枝で納入されます。 鹿の大きさですが雄ともなると180kg以上になりますが、そのサイズだとペットフード行きになります。(良質なペットフードとなるそうです)。 アイマトンでは、食肉の規格を20から60キロとか範囲が決まっています。 バンビはその範囲にないそうです こちらが金属探知機を兼ねた異物探知機 自然界と同じ線量のX線でチェックします。 弾丸が散るので、仕留めた弾丸でないものも探知できます。 さすがアイマトン。 ※エゾ鹿モデル17区 北海道シュブレイユ 浦臼工場 樺戸郡浦臼町字於札内330番地13(ぶどうの丘恵彩館そば) ※ 本コラムの鹿などのジビエや羊、合鴨、鳩を取り扱う株式会社アイマトンにご興味がある方はこちらのリンクへどうぞ 担当者黒島です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.25 13:30:10
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