すし屋の湯呑み 細長四角形下絵付け縫い針もん 7.5×6.5
この湯呑みも、例によってシコシコひたすら彫りまくって形が出来たのだが、イイ形となって完成が楽しみなものとなった。
下絵付け上下の四方に灰色を塗る。
この灰色は不思議にいい色に発色してくれる。
そして間の空間に、赤い縫い針の糸を置いてゆく。
なんかイイ感じになってきた。
これは楽しみダ!!
そして本焼き。
うわぁ面白い‼︎ 少し傾いているのだが、、、。
一夫好みのお気に入りで、当分僕の個人用となった。
しかし、たまに倒れる癖を持っていたのだった。
カメラマン: 与田弘志さん
長山一夫器美術館リンク:
https://www.daisan-harumi.tokyo/gyarally.html