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カテゴリ:文学文の読解
『夕鶴』(木下順二)を4年生(10歳)の子供が、国語の授業で読みました。 10歳の子供が、どれだけ、この作品を読めるのか、それをみてみたいです。 よろしくお願いいたします。 応援の ポチしてくれたらランキング画面がすべて開くまで待ってね!!
指導者は、成瀬マリ子先生でした。2年前、定年退職されて、現在は、後輩の指導にあてっています。 まず、その学級便りを観てみましょう。 学級便りの最初に、この時間に授業で読解をする原文が紹介されています。 その次には、成瀬先生が、学級だよりで保護者に伝えたかったことを書いていますね。
保護者への通信で、10年しか生きてない子どもたちが、 私(成瀬先生)を圧倒して読みをしているとを書いていますね。
では、それは、本当か、子どもの読解を 読みなたがら検証してみましょう。
というように、教師は、ただ、 子どもたちの話し合いの記録を取っているだけで、 話し合いは、進んで行きました。 その話し合いの仕方・内容は、 正直、4年生とは思えないものに今日(さん)は、感じます。 皆さまは、どうかじましたか。 このような授業ができたわけを だんだん、ご紹介していきますね。
子どもは、どの子も、 ちゃんとした指導があれば、きちんと成長していきます。 指導が、おかしいと成長につまづきが出ますね。 続きます。
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すごい先生ですね。
もちろん、子供達の発言もすごいのですが、私が驚いたのは、それをこと細かにメモし、学級新聞で家庭に伝えていることです。 授業参観は年に数回です。 下手をすれば、一度も国語の授業は見ることがない年もあります。 だから、実際のところ、クラスでどのような読解の授業が行われているか、全くわかりません。 この先生は、だからこそ、家庭に子供達の成長を伝えたかったのでしょう。 それだけ、家庭との連携をはかっている先生に違いないと思いました。 そういう先生だからこそ、良い指導ができるのだと思います。 (2010.01.16 18:19:29)
こんばんは。
4年生とは思えないような心のありようを読み取るレベルの高い話し合いができたのですね。すばらしいです。 次回の記事を楽しみにしています。 感謝&応援です。 (2010.01.16 21:39:43)
4年生のこの子達はこんなに立派なのに、
どうして成人式は20歳の大人というより、 子供のような悪ガキが多いんだろう・・・ 20年間も何を学んで来たのだろうか・・・ (2010.01.16 22:35:18)
>その話し合いの仕方・内容は、
>正直、4年生とは思えないものに今日(さん)は、感じます。 話し合いながら深まっていってますねぇ。クラスメートの発言に刺激を受けながら、さらに一生懸命読み込んでいる感じ。 本来、自然に力を伸ばしていくような実践が行われれば「このような読解」が出来るような力がついていくのでしょう。 いろいろな実践に触れることは大切ですね。 応援して戻ります。 (2010.01.17 13:05:52)
この読み込みもすばらしいけど、ここまで育てた成瀬先生の指導がどんなものか知りたいです。
10歳の子どもに圧倒されるほどのレベルに育てた先生は、本当にすばらしいと思います。 私も、今年度、つくづく「授業が面白ければ、分かれば学力だけでなく、学級も落ち着いてくる」ということを感じました。 やっぱり学校は、授業を通して子どもを成長させるところだと思います。 (2010.01.19 06:09:31) |