カテゴリ:今日の大久保一彦のしごと
過去に私の友人のフランソワを紹介した。
彼は、アラン・パッサール、マルク・ベラ、ミッシェル・ブラスなどのパートナーである。 その彼の専門は野草を料理に生かすこと。 野菜ではなく、野草だ。 野菜は作ったものであり、野草は自生したものだ。 今、フランスの星付きレストランが追求するものが土の力だ。 私も以前は、作られた野菜をおいしいと思っていた。 しかし、自然の力に触れて、考え方が変わった。 さて、私たちは新しい試みを大阪で始めた。 葉っぱがシェフjomonやの平山さんご協力のもとでだ。 もしかしたら、この試みが開花するのに時間がかかるかもしれない。 しかし、風は吹き始めている。 これが、野草と石で焼きあげた料理。 調理法は縄文時代の料理法だが、新しい。 野草は三重県尾鷲、すなわち、熊野古道から取り寄せている。 東京でも葉っぱ料理が食べられるようになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.16 01:29:08
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