テーマ:グルメな仕事(992)
カテゴリ:ワイン会、フードなど大久保の教室
明日の「客単価2万円以上で安い」を目指す飲食店のためのワインと料理勉強会のワインリストです。
■シャンパーニュ EGLY-OURIET Grand Cru V.P(Vieillissement Prolonge) Elevages 72Mois Degorgement Juillet 2012 Par inportateur * EGLY-OURIET Grand Cru V.P(Vieillissement Prolonge) Elevages 72 moi Degorgement Juillet 2010 Par Keizo 【エグリ・ウーリエ EGLY OURIET】 シャンパーニュ最高峰のピノ・ノワールが生まれるモンターニュ・ド・ランスにおいて他村を凌駕するのがアンボネイ村。1930年創業という長い歴史を持ちながら無名に留まってきたドメーヌが転換期を迎えたのはフランシス・エグリ氏が4代目当主に就任した1990年以降のことである。 畑では無農薬に近い栽培方法を行い、有機肥料を使いながら手作業で畑の手入れを行い、人為的な介入を避けながら成長の手助けをしている。きめ細かく管理された畑から収穫された葡萄はわずか3~4.5gのドサージュしか必要としない。 1996年から始めた新樽発酵はドメーヌを代表する醸造方法となっている。ドミニク・ローランから手ほどきされた(実際樽はすべてドミニク・ローランの焼印があるものであった)という樽使いは見事である。すぐれた特級村のみがもつ、ミネラル、きれいな酸、凝縮された果実味と厚みのあるボディがバランス取れたアンボネイのテロワールを最大限に引き出したものと言える。 新しく建てられた建物は氏の理想を追い続ける理論を実現化したものでポンプアップを行わず自然のグラヴィティ(重力)により、下に下していく仕組みを取り入れた建物だ。ステンレスタンクやオーク樽が並ぶ部屋は塵一つない清潔な環境にある。 EGLY-OURIET Grand Cru V.P ビオ・ロジックからのアプローチから得られた完熟した糖度の高い葡萄を用いて、ドサージュはわずか1~2gで仕上げたごく辛口のシャンパーニュ。それゆえ60か月近い長い瓶熟成期間の後にリリースとなる。贅を極める「生」のままの1本。 ●生産地:フランス/シャンパーニュ ●葡萄品種:ピノ・ノワール60%、シャルドネ40% ■白 MARC KREIDENWEISS Riesling Grand Cru Kastelberg 2005 Dernier vinification par Marc * MARC TEMPE Pinot Gris Grand cru Schoenenbourg 2006 * MARCEL DEISS Grand Cru Schoenenbourg 2007 * JEAN FRANCOIS GANEVAT Les Chamois du Paradis 2004 Chardonnay Vieux Ouille 5ans * CONTES LAFON Meursaut 1er cru Genervrieres 2008 【Jean-Francois Ganevat ジャン・フランソワ・ガヌヴァ】 ジュラ地方南部ロタリエにて1650年より続く家系。『ファンファン』 の愛称で知られるジャン・フランソワ・ガヌヴァ氏が現当主。 彼は現在、ピエール・オヴェルノワ氏(エマニュエル・ウイヨン)と 双璧を成す“鬼才”として知られます。 1989年から9年間、ブルゴーニュの名門ジャン・マルク・モレの元で 研鑚を積み、セラーの責任者としてドメーヌの屋台骨を支えておりま したが、フィリップ・パカレやディディエ・バラル、シュレールなど のワインと出会い、自然なワイン造りに傾倒していきます。 1998年に家業を受け継ぐため自身のドメーヌに戻りビオディナミ栽培、 亜硫酸不添加など自然なワイン造りを実践。ジュラ地方のもうひとつ のカルト『ピエール・オヴェルノワ』に引けをとらない素晴らしい ワインを造ります。 ■赤 PERNIN ROSSIN Vosne-Romanee 1er cru Les Reignot V.V 1998 * JAYER-GILLES Grand Cru Echezeaux du Dessus 2004 こんな感じです。 よろしくどうぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.12 09:34:50
[ワイン会、フードなど大久保の教室] カテゴリの最新記事
|
|