巡り合わせも実力のうち
たまたま行ったときに悪いことがある。 店ももちろん悪いのだが、巡り合わせが悪いのだから自分も悪い。 そのことを最近実感する。 実は私も不遇な時があり、この巡り合わせが悪いとき、店にクレームをつけたことがある。 その時にクレームをつけたお店の方々にはお詫びを申し上げたい。 運が悪い、これは、巡り合わせの悪さだ。 同じ場所でも巡り合わせの良い人もいる。 巡り合せは、心が作り出す。 利用し合う関係でなく、与え合う関係。 損得で動く関係でなく、昔からの友人のように信頼しあう関係。 ひとつの出来事を他責で考えるのではなく、自責でまず考える。 そうそう、他責の人はかわいそうな不遇なことなのだ。 たった、それだけのことを許すことができないばかりにすべての人生の歯車が狂うのだから。 限りなく偶然を必然にする。 そのためには、まず、目の前の関係性を必然と考え、自責で考えることが重要だと思う。 本日のおすすめ 【中古】ゆっくりとはやく 哲学のおやつ / ブリジット・ラベ/ミシェル・ピュエシュ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.04 10:05:28
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