カテゴリ:商品研究・料理研究
うなぎ家 しば福や @名古屋市 ~焼きの技術の高さと良質なうなぎ
顧問先で鰻好きの担当者が比較的新しいお店で『しば福や』は行かれましたか? とても美味しかったと言うじゃないですか。 職人さんは『うな富士』出身というのではありませんか。 ちょうど土用の丑の日の直前。早速、電話予約して勉強してきました。 店は、以前行った『得仙』の近くです。 ![]() 店舗に着くと、カウンターに促されます。 ![]() ![]() カウンターで職人さんと目があうと、会釈されました。 あれ、あの大将は・・ 『食べログ』には、 「熟練の技」で外は”カリ”中は”ふわ”っと焼き上げ、自慢のタレを絡め丁寧に仕上げています。 と書いていますが、あの職人さんなら、間違いないでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ということで、早速、白焼きとくりから串と肝焼きを注文します。 ![]() ![]() ![]() まずは白焼き。 あまり言われることはありませんが、鰻の焼きは串に何を使うかも大きな要素です。つまり、鉄串と竹串では上がりが違います。 名古屋あたりまでは鉄串使う店が多く、コナシを入れる入れないよっても焼きあがりが違います。 コナシとは串を入れた鰻を折り畳む様にして焼を入れる事で脂を落としながら表面パリッとさせる手法です。 中はふわり、表面はパリッと、長くすればカリッとなります。 この代表が私の好きな小倉の『田舎庵』ですね。 今回の白焼きはというと、脂は濃厚ですが、そんなにパリッとしていないので、こなしは入れていないかな。でも、うまい。 ![]() 肝焼き かなりのボリューム。 ![]() くりから串 三種の味でいただきます。 ![]() 薬味も三種類つきます。 ![]() うざく ![]() ![]() 〆は蒲焼き定食 ![]() おお、かりっ、ふわに焼き上げています。 タレのしみこみ方も極上で、これはうまいです。 ![]() ![]() ![]() ただ、一人では食べるには注文しすぎました。 次回は、戦略を持って来店しないといけませんね。 これまで名古屋で食べた中で一番だったと思います。 ごちそう様でした。 うなぎ家 しば福や 〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野1丁目23−10 電話 052-756-4829 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.25 16:23:12
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