カテゴリ:長山一夫器美術館(解説付き)
青磁蝋抜き鉄紋長形刺身皿 25×15×0.4
皿の中央に、七本の線を太筆で鉄をタップリと置く。 上に透明釉を塗り、蝋で伏せる。 全体に青磁釉を厚めに掛ける。 本焼き。 やったことは、たったのこれだけなのに、鉄(弁柄)の線の色が微妙に面白く発色してくれている。陶芸の出来上がりは、常に30%位のプラスマイナスの変化があると言うのが僕の経験上の実感なのだが、僕には常にプラスの方へ行ってくれる強い運が付いているのではないかと、感じることが多い。 この皿は使い易く、使うことが多かった。 ![]() カメラマン: 与田弘志さん 長山一夫器美術館リンク: https://www.daisan-harumi.tokyo/gyarally.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.27 01:03:30
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