1月と2月に観た映画
考えなくてもいいことを考えるばからしさ。稲垣浩監督『忠臣蔵 花の巻・雪の巻』鑑賞二度目。超長いけど『忠臣蔵』全体のエピソードからすればこれでも超ダイジェスト版。中島信也監督『ウルトラマンゼアス』面白い。疲れている時はユルい映画が一番の薬になる。富野由悠季監督『機動戦士ガンダムF91』テレビの企画がぼしゃって映画に転用。意欲作だと思うが説明不足で面白いとは思わなかった。牧野省三監督『雄呂血』面白かった。戦前にこんな内容の映画が作られていたことに驚き。本多猪四郎監督『青い真珠』デビュー作。ハードな内容にびっくり。ラストシーンはどちらにも取れるのでは?倉田準二監督『恐竜・怪鳥の伝説』東映らしくて面白かった。『ジョーズ』パクリ企画らしいが倉田準二は『ゴジラ』を意識していたのでは?五社英雄監督『十手舞』初鑑賞。面白かった。色々な事情で撮影が大変だったらしく超豪華スタッフを揃えた割にこじんまりしているが却って良いね。竹中直人演じるブルース・リー&ジーパン刑事の合体キャラが最高。スタンリー・キューブリック監督『2001年宇宙の旅』中学生ぐらいの時に観ていたら相当な衝撃を受けていたと思うが、感性が鈍くなってしまった今となっては・・・。