仮面の忍者赤影 第52話「六大怪獣包囲陣」
コロコロコミックかあ。。。 仮面の忍者赤影 第52話「六大怪獣包囲陣」青影も捕えられ、陽炎と共に磔にされ処刑寸前。そこへ赤影と白影が馬に乗って現れる。魔風雷丸は陽炎のニセ情報(黄金が出ると言われて掘ったけど何も出てこない)に翻弄され、黄金の仮面の秘密も分からず、ぶっちゃけ持て余し気味だった。そのため「さっさと秘密を言わないとこいつらぶっ殺すぞ」と脅迫。しかしぶっちゃけ赤影も秘密を知らなかった。そこへ「赤影参上!」と崖の上に立つ赤影。あれ?どゆこと?魔風雷丸とテレビの前の元ちびっ子が呆気にとられている間に青影と陽炎救出。さらに馬に乗っていた赤影が何気に黄金の仮面をゲット。その正体はなんと白影であり、馬に乗っていた白影は木偶人形だった。下っ端忍者たちとの大乱闘。最終回だけあって下っ端忍者の数が多い。ただし何人かボーッと突っ立った奴がいたのでたぶん学生アルバイト。かなり久しぶりに大凧を駆使して無事脱出に成功する。しかし陽炎は妙にテンションの高い青影に不信感を抱く。ふだんの青影とは違う匂いもする。突然腹痛を訴えた青影を気遣い、急遽野宿決定。その夜、青影はむっくり起き上がると発煙筒のようなもので辺りを煙でもくもくにすると黄金の仮面を持ち出してどこかへ逃走。魔風雷丸にゲットを報告するが、赤影と白影に尾行されていた。青影の正体はビップ大臣ではなく、魔風忍者最後の生き残り・でっかでっか東馬だった。しかもその場所は怪獣じじごらの体内であり、本物の青影が捕えられていた。さらにこれまで倒した五大怪獣が青影を取り囲んでいた。そのうち何だかよく分かりませんが赤影と白影の意識が朦朧としてくる。呂律も回っていません。赤影は本当に黄金の仮面の秘密を知らされていない。秘密を知っているのは陽炎ただ一人。青影は陽炎が呪文の練習をしていたことを思い出す。「その呪文は何だったけかなぁ・・・」「何でもいいからやってみろ」と無愛想に言う赤影。「ぱよーん」だったか「ぴよーん」だったか。そうそう思い出した。「ぱよよーん、ぴよよーん、ぷよよーん」。すると黄金の仮面を手にげへへと酒を飲んでいた魔風雷丸びっくり。黄金の仮面が巨大化、下敷きになってしまう。「赤影様たすけてー」と猿彦並みの胡散臭い演技力を発揮。青影に助け出されるや否や「じじごらちゃーん」と手のひらを返します。さらに怪獣たちを復活させ赤影たちを追い詰める。そのことを察知した陽炎は必死で赤影たちの下へ向かうが、盲目のため思うように進むことができない。こうなったら最後の手段、陽炎もあの間抜けな呪文を唱える。「ぱよよーん、ぴよよーん、ぷよよーん」。巨大な黄金の仮面から謎の光線が発射され、怪獣たちをブチ殺していく。そしてじじごらも光線を撃たれて死亡。魔風雷丸も苦しみ出してあっけなく死亡する。白影曰く魔風雷丸は人間ではなかったのかもしれません。そんなこんなで赤影たちは飛騨の国へ帰ることになる。青影は赤影の仮面を着け、赤影は黄金の仮面を着けている。「天下晴れての日本晴れ!いやーイイ気持ちでござる!」と白影大喜び。そして陽炎役の時美沙はものすごい美人ですが、美人過ぎたのが仇になったのか、パッとしないまま早々に引退。阪急逆瀬川駅近くで喫茶店を営まれているとの情報あり。今度行ってみたいと思います。お・わ・り