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March 16, 2008
カテゴリ：トルコ
今度は女性がpick upされ始めた。
一番初めにpick up されたのは、ドイツチームの10代の女の子。 ダンサーが男性に代わったとき、舞台からじーっと熱い視線を送ってたもの。 あ、男性のダンサーはベリーダンスを踊るわけではない。 トルコ風コサックダンスとでも言うべきか・・ちょっとジャンルがわからない。 汗まみれのダンサーが私の目の前でお辞儀をし、手をとった。 え゛っ! ! 普段はこういうことは辞退するのだが、場がしらけそうなので仕方なくついていく。 知りませんから。私は運動神経ゼロ、リズム感なしですから。 4人くらい選ばれたろうか。 手をつなぎ、フォークダンスみたいな踊りが始まった。 ドイツの子と手をつないでいるダンサーはご満悦じゃない? でも私と手をつないでいるダンサーは全然嬉しそうじゃない。 そうよねっ。 ま、余興なんだからいいかとたいして動かなかったら、 ダンサーがぐいっと手を引き、こうするんだみたいに喝が入る。 できないってばー。 ちょっと真剣にやろうとはするんだけど、ついていけない。 ダンサーは ぐいっ、ぐいっと手を引く。 あ゛ー、できませんってば。 彼はじっと濃いまなざしで私を睨む。 (おまえ、なんとかしろよ)みたいに。 一曲終わるまで気まずく、長かった。 舞台の近くに小学校低学年くらいのロシア人らしき女の子がいた。 こんな夜遅くに、お酒を出すところに連れてくるなんてと思ってみていた。 トイレに行った時にその子がいた。 洗面台を拭いたり、ペーパーを補充している。 チップを渡そうとしたら、お人形の様に可愛いその子はNo thank youとおさげ髪を揺らして言った。 こんな可愛らしい小さな子が働かなければならないのか。 これ、すっごく気になる。 Pepsiをclick!  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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