テーマ:スイーツ★スイーツ(13266)
カテゴリ:スパイの札幌レポ
ボルシチを火にかけてる間に、ブリヌイを焼く。 まずたまごを2個割ると、先生が、 「ロシアでたまごをナイフで切って割る人がいます」 え゛ーっ!? ど、どうやって? 著しく動揺してるのは私だけの模様、皆様は真剣に牛乳やお砂糖を用意してる。 お砂糖大さじ0.5、塩小さじ0.5、重層小さじ、0.25を混ぜ合わせる。 カチャカチャカチャ。 そこにひまわりオイル大さじ4. ロシアで油と言えばひまわりオイルを指すらしい。 そこに小麦粉大さじ10を少しずつ加えて行く。 小麦粉はふるいにかけなくてもいいらしい。 このあたりが、大雑把でいいな~。 人肌程度の牛乳、400ccを加えて、焼く直前に、沸騰したお湯をほんのちょっと入れる。 おたまですくってー、 お~、結構上手くできるもんだ。 じゃーん! 今日はこけもものジャムを添えて。 たたんで、ジャムか蜂蜜をたっぷりつけて手づかみで食べるのがロシア風。 ボルシチ、ブリヌイをワゴンに載せて別室へ運ぶ。 ライ麦パンも用意されていた。 *ロシアでも毎食出てくるのはこのブラウンタイプのライ麦パン* 紅茶も入って、それでは、 「ロシア語でいただきますは#&"!?W("()$&~〇△◆※と言います~」 全然、聞き取れませんって。 言えません~! それにしても日本語がペラペラでどんな角度から話しても通じる。 イワンはもっと勉強せなあかんよ~。 奥に写ってる可愛い女性は次回韓国料理の先生をつとめる方。 私たちのグループにアシスタントでついてて、「鳥団子、トッポギ、おでんを教えます」と言ってたっけ。 (うわっ、それも美味しそうですね~) 「でもロシアを選びましたね」 うううっ、それはそうなんだけど・・・ ロシア、韓国、中国、アメリカ、オーストラリアと5か国の家庭料理の講習があって、各回抽選。 韓国の日は行けないけど、他の国のも応募してみようかな。 観察メモ: イリーナさんはトマトをお話しながら手の上で切ってた。 お豆腐ならいいけど、トマトは怖い~! こんな大勢に(24名?)お料理を教えるのは初めてらしく、朝からドキドキしてたらしい。 ここでもまたロシア人のイメージが変わったのだった。
ヴェルデさん、皇帝プルシェンコがなんと、コーチ料、衣装代、自前でオリンピックに。 充分予算は配分されたのに、スポーツ委員会の人たちが、使っちゃったらしくて。 皇帝も苦労されてるのね。
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