カテゴリ:Travel 九州、沖縄
寛永6年(1629年)、福建省出身の在長崎華僑たちが建てた崇福寺。
キリスト教禁令下で自らが仏教徒であることを証明する為に中国出身の方たちはこぞって寺を建てたのだとか。 あれ、受付に人がいないね、お金どこで払う? 国宝・第一峰門。 屋根の下、第一峰の扁額のまわりが四手先三栱という詰組。 中国で細工したものを船で運んで組んだのだそう。 だ~れもいない。 ここで、「どこから来たの?」私服のお坊さんに声をかけられる。 「札幌からです」 手招きされるまま二人で付いていくとパンフレットを渡してくれた。 「あ、あのお金は・・・」「今、閉めてるの、誰も来ないから、いいよ」 きゃ~、すみません。 「暑いでしょ?」「はい」 冷蔵庫からつめたーーーいお茶を取り出して我々にくださった!!! ありがとうございます、生き返りました~♪♪♪ 飢饉の時に施粥した大釜。 私が立ってるところが国宝・大雄宝殿。 天井がアーチ型。 天保2年(1831)、三門棟梁から寄進された魚板。 魚はいつも目をあいてるので「惰眠をむさぼるな」という戒めの意らしい。 お茶までいただいてありがとうございました!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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