菊家のドン・フランシスコ。
ドン・フランシスコと言う名は大友宗麟の洗礼名。
クレームダマンドの生地にそれぞれブルーベリー、リンゴのジャムがはさまれている。
私はリンゴの方が好きかなぁと言ったらhusはブルーベリーの方が好きだそう。
ざびえる本舗の南蛮菓Bungo。
ラム酒に漬け込んだレーズンを刻んで餡をチョコレートを練りこんだ生地で包んだお菓子。
こちらも大友宗麟にちなんだお菓子。
大友宗麟と言えばキリシタン大名、イメージ的には博愛の人だったんだけど、
南蛮貿易をほぼ独占して莫大な富を得ていた大友宗麟は宣教師たちから中央への橋渡しを依頼されていたけれどのらりくらりとしていた。
業を煮やした宣教師たちが南蛮貿易を止めると脅したことから慌てて洗礼をうけて誠意を示したのだそう。
なんだかイメージ変わっちゃったな。