テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:インド
機内でインドの入国カードが配られ始めた。 ふむふむ、うぅんっと、パスポート番号は、VISA番号はっと埋めていく。 森繁さんが「お嬢さん、私たちのも見てくれるか?」と言うので仕方なく受け取る。 旅行社に手配してあって、ちゃんと印字されて出来上がってるんだけど、税関の質問の部分が埋められないのだ。 3-4個、英語で質問があって、手荷物は、預け荷物は何個?とか申告するものはあるか?とかそんな程度なんだけど、1人、4-5000円の手数料とってるんだから、ここにはこう書けみたいな見本を渡してあげるべきだと思う。不親切だな。 (これで大丈夫ですから)と返すと、「あ、私も」「私も」と近くの人に頼まれる。 この方たちも旅行社作成の入国カードだ。っもう。 やっと飛行機から降りて、(日本時間で言うと、殆ど徹夜)入国審査へ。 添乗員は日本人は検疫カード不要と言った。 助かった、この夜中に、この場で英語の検疫カード、全員書くことになったら何時になるかわからない。 インド人の皆様はシャカシャカと書いてらっしゃる。 私の前の前の日本人が入国審査を通れず、逆戻りしたので、もしかして、検疫カードではと嫌な予感。 添乗員が一番初めに審査に行くと、「え゛ーっ!」と叫んでうなだれた。 真っ赤な顔でてんぱっちゃってるな。 「検疫カードを書いて、入国カードにスタンプもらわないと、入国できません!」 「検疫カードって何?」 そこから始まるか。 自分でとっとと、カードをもらうと、入国カードよりも項目が多い。 とりあえず、サインとパスポート番号だけ書いて渡すと、便名と座席番号も書けと言う。 でも4項目で済んだのは助かった。 添乗員が検疫カードを記入し始めたけど、もうてんぱっちゃってて、倒れそうなのが伝わってくる。 旅行社でこういう情報は共有するべきだと思うけど。 (4項目でOKよ)と言ったら少しテンションが下がったようだった。 大丈夫? baggage claimへ進むと、 人、人、人。 全然荷物が出て来ない・・・・何十分待ったろう。 添乗員が再びてんぱっちゃいそうになった時、現地ガイドが既に到着しててポーターに荷物を拾わせてたのが判明。 あ~、この先、大丈夫なのか~。
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