テーマ:京都。(6066)
河原町から歩いて六波羅蜜寺へ。
宝物館には平清盛坐像と空也上人立像がある。 時間があったので館内のビデオを見てると・・・。 空也上人って醍醐天皇の第二皇子だったとは・・・。 どうして皇子が出家、しかも苦行を重ねたの・・・。 疫病が流行した時に自ら仏様を車にのせて梅と昆布のお茶を授けながら念仏をとなえてまわったという。 梅と昆布のお茶は疫病に効くと思われてたってことだよね。 951年に創建された六波羅蜜寺。 六波羅蜜の「波羅蜜」って悟りをさして、六波羅蜜で悟りに至るまでの6つの修行を意味するんだって。 1.布施 貪欲な気持を抑えて恵を施すこと。 2.持戒 高度な常識を持ち、自らを戒める。 3.忍辱 いかなる辱めをうけても耐え忍ぶ。 4.精進 不断の努力 5.禅定 第三者の目で己を見つめる。 6.智慧 1.2.3.4.5の修行を実践し中道を歩む。 ん~、みごとに1つも成せていない。 願いが1つだけ叶えてもらえるという、一願石。 金色の梵字を起点にして3回まわしてお願いごとを。 「若々しくありますように」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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