テーマ:暮らしを楽しむ(384809)
カテゴリ:日本人として思うこと。
12月初め、およばれでJazzコンサートに行った。
1曲目が軽快に始まり、横顔を見てる間は気づかなかった。 正面を向いて挨拶された時に「あ!」。 2年前コロナ禍の中でNYでヘイトクライムの被害を受けたピアニスト! ! ! 海野さんだ! ! ! あのニュースは本当に恐怖を覚えたし、何よりピアニストが暴行を受けて復帰できるのかとても心配していた。 復帰できたんだ! ! ! ほんとうに良かった、Jazzピアニストとして成功されている方だとも知らなかったけれど、こうして目の前で演奏されている、良かった。 ドラムのジェローム、ベースのダントンは命の恩人だという。 襲われて瀕死の状態でジェロームに電話して病院につれて行ってもらった。 その後5回の手術、リハビリ等の為のクラウドファンディングを立ち上げてくれた。 ダントンは通院に付き添ってくれ、生まれたばかりの赤ちゃんのお世話をしてもらった。 ほんとうに、ほんとうにありがとうございます。 襲われ始めた時、地下鉄の職員は何してたの? 地下鉄から外に逃げても追って来て殴られてる時、誰か通報してくれなかったの? 警察はどうして動いてくれないの? あれこれと考えてしまう、暴力で被害にあう理不尽さ。 命が助かって、ピアニストとして復帰できて(まだまだ痛みはあるそう)ほんとうに良かった。 そして医師からもうピアニストは無理かもしれないと告げられながら、リハビリをこなして復帰された海野さんの不屈の精神力に感激。 いつまでもご活躍ください。 ~~~ 皆様、今年もお世話になりました。良いお年を~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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