カテゴリ:Travel 静岡、愛知、三重
どうしてか沼津はいつも晴れてて暑いと言うイメージがある。 念願の御用邸公園に着いた時もそうだった。 正門前。 割とセキュリティの人は小柄だったのかな、私の背よりそんなに高くない。 5千余りの樹木に囲まれて静かな園内。 暑いけど、木陰は心地よい。 西付属邸入口。 昭和20年の空襲で本邸は全焼失してしまった。 西、東邸が残るのみ。 内部は古いけれど、清潔に保たれている。 ガラスの光がなんとなく違うのは当時と同じギヤマンガラスを用いているから。 独特の屈折したような光がおもしろい。 昭和天皇が学習院初等科の頃、乗られていた三輪車の複製。 自転車じゃなかったんだ・・? 厨房。 御用邸なのに厨房こんなに小さいなんて。 手前に鉄瓶のやかん、まんなからへんは多分、焼き物をする台。 ちっちゃー。 左側が食器棚、箱型のは冷蔵庫かわりのもの。 こんな設備で腕をふるわなければならなかったなんて、秋山篤蔵さんは大変だったに違いない。 そもそも大正天皇が病弱だったから温暖な気候の沼津に御用邸ができたのだから。 新鮮な牛乳を飲んで頂くために牛も飼ってたらしい。 窓からの眺め。 南国みたいな木もあり。 本当に沼津って温暖な気候なんだなー。
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