Dijon posted by (C)nana
宿泊ホテル、メルキュール ディジョン クレマンソーに到着
旧市街からは少し外れているけれど歩ける距離
部屋はかわいい造り…
窓から見える交差点のサークルを車はまわって通行するけれど
トラムは緑地帯を乱暴に突っ切っていくのが面白ぉ
なぜかスイスの国旗が半旗になってる… 偶然かな だよね
さすがフランス 今回の旅ではドイツも美味しかったけれど…
朝食のパンがやっぱりおいしい
炭水化物はほぼ摂取しないのだけれど(ビールは別よぉ~)
美味しいパンを目の前にすると …絶対食べちゃうわ
Hôtel Mercure Dijon Centre Clémenceau
22 Boulevard de la Marne, 21000 Dijon
ディジョンと言えば…
ブルゴーニュワイン、エスカルゴ、マスタードの生産地くらいな乏しい知識
ググってみると
『ディジョンは最盛期にはフランスをもしのぐ勢いを持ったブルゴーニュ公国の首都
11世紀にブルゴーニュ公のロベール1世が公国の首都として定めてから繁栄が始まり
14世紀半ばから15世半ばにかけてが最盛期
フランス、スイス、プロイセン、第二次世界大戦ではドイツの支配下に入るという
数多くの戦禍に巻き込まれながら12世紀からの繁栄当時の建物が多く残されている街』
だそう…
ディジョンの旧市街はフクロウが道案内をしてくれます
2つコースがあって、こんなフクロウの道標が道路に埋め込まれてます
それに沿って歩くだけで見どころが回れる仕掛け
番号順に辿って行くとこんな撮影スポットも
どんだけ親切なんだか …でも観光客にとっては便利よね
起点の一つ ダルシー公園から散策開始
ダルシー公園の入り口にブルゴーニュ出身のフランソワ・ポンポン作の白熊さん
このしろくまってオルセー美術館にも飾られているらしいですよ
そんな作品が屋外に無造作に… 贅沢だわ
1788年に建てられたディジョンの凱旋門、ギョーム門をくぐると旧市街
14世紀に建てられたゴシック様式のサン=ベニーニュ大聖堂
少し変わった正面のファサードから入ると、内は静寂な空気が漂っています
こちらの大聖堂のステンドグラスはクラシック
ステンドグラスをバックにした聖母像も素敵だったのだけど …写真真っ暗
大聖堂の裏手にあるサン・フィリベール教会は近くで見るとボロッ
(だから遠景…すんまそん)
劇場として使われているサン・ジャン教会
12世紀のシトー会の女子修道院はブルゴーニュ生活博物館になっています
洋服の展示等興味深いのだけど…
人形が歩きだしそうで、ちょっと不気味な感じもしました
で、この礼拝堂が宗教博物館
この礼拝堂に入りたかったけど開いてなかったわん
旧市街の中心部に戻ろうとするのだけど
木組みの建物が連なるクネクネした路地が多くて直線距離だと近いのに
結構歩くことになります
ようやくブルゴーニュ大公宮殿の前のリベラシオン広場に到着
広場にはカフェがいっぱい並んでいてそろそろランチ時ってこともあり
ロゼで乾杯 …ふぅ 歩いた後の冷えたロゼ んまっ
まわりのお客さんもみんな飲んでるぅ
お店の名前がついているLIBサラダ
パリッとグリルしてある熱々のエビ、スモークサーモン
半熟のポーチドエッグでレタスが見えないくらい
ディジョン風サラダというのもあったのでオーダーしてみると
エスカルゴ、ベーコンビッツ、炒めた玉ねぎがたっぷり
こちらも美味でした
Brasserie la Lib
8, Place de la Liberation, Dijon
続きはこちら 8. ブルゴーニュ大公宮殿の美術館 ~ノートルダム教会 ~マスタード、エスカルゴ、ブフ・ブルギニオン …美食の街 ディジョン
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