Dijon posted by (C)nana
ブルゴーニュ公爵宮殿とも呼ばれているブルゴーニュ大公宮殿
14~15世紀に建てられ、17世紀から繰り返し改修が行われ
現在の建物が完成したのは1786年とのこと
右翼が美術館、左翼が市庁舎に
レリーフを見ていて思ったんだけど…
ヘルメットがちょっと大きすぎない
大理石の階段を上り
素晴らしい天井画のある部屋は美術館…
って入ろうとしたら、こっちは市庁舎側
ごめんなさい、ココじゃなかった…
「現在確定申告受付中」みたいな感じだったわ
美術館はこっち
無料の美術館「衛兵の間」には彫刻家スリューテルによる
フィリップ豪胆公、息子のジャン無畏王と妻の二基の墓が展示されています
豪華だけど不気味…
絵画も中世の時代からシスレー、ユトリロ、ルノワールなど印象派の作品まで
かなりの数の作品が展示されています
正面扉口のタンパンに「最後の審判」が刻まれているサン・ミッシェル教会
木組みの家は1階より上階がせり出す形で建てられています
敷地面積に対して課税されるための税金対策なんだとか…
正面にはノートルダム教会
教会の側面には
ふくろうに見えます
左手で触ると幸福になるといわれている「幸福のふくろう」ですが
みんなに触られてすり減りのっぺらぼうになっちゃったみたい
ノートルダム教会は13世紀後半のゴシック建築
正面の道が狭くてファサードが入りきらず…
等間隔にびっしり並んだガーゴイルがユーモラス
ってか こんなに必要なのか雨樋
尖塔の上にはブリキの人形
教会内は少し暗い
ステンドグラスの見事さに眼をみはります
目抜き通りのリベルテ通り
ここにディジョン・マスタードで有名なマイユがあります
ここが本店じゃないけど発祥の地、本店はパリ
何種類くらいのフレーバーがあるのやら…
本店、ロンドン、ディジョン店でしか買えない限定商品も
紫は茄子とローズマリー、黄色はピーマンと唐辛子
赤はイチゴとルバーブ …ありえな~いな組み合わせだったけど
味見するとおいしっ
そうはいっても使い方が分からず、無難なところのものをゲット
ディナーはローカルフードが食べられるというビストロへ
ジャンボン・ペルシエ(ハムのゼリー寄せ)
看板メニュのエスカルゴは小粒だったけれどなかなか美味
ブフ・ブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮)はちょっとパサついていたかな
美味しかったのはチキンのマスタード焼 …名前忘れたぁ
チーズで〆てごちそうさま …チーズおいち
L'Escargot
43 Rue Jean Jacques Rousseau, 21000 Dijon
ホテルで飲んだビールの缶がキュート
続きはこちら 9. ブルゴーニュのワイナリーツアーはコート・ド・ニュイから ~ボーヌ
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